2021年11月7日(日)
朝晩はヒヤッとするものの、日中は未だぺランと一枚シャツで過ごしているので、暦の上で冬の始まりといってもピンと来ず(笑)
とはいっても立冬。 てことで、先日足助の山奥で出会った土鍋を、デビューする冬に備えて火にかけ馴染ませました(笑) 土鍋が火にかけられているのをみても、半袖部屋着で過ごしている私にはやはり、ちっともしっくり来ないのだけれど(笑)
6日、新月明けの土曜日は、多くの方にご利用いただきました。なぜかSEIKOセイコーに関する案件が多い一日でした。
セイコーSEIKOルキアの純正オリジナルの革ベルトのお取り寄せ。バックル付きの革ベルトはやっぱりオリジナルの革ベルトが一番しっくりおさまりますね、お持ち主さまもお喜びくださいました。
1970年代の大理石で覆われたクロック。両手で抱えられるほどの大きなクロックはとにかく重たい!! 約50年程が経過しメーカー修理も受付終了モデル、出来る限り内部をお掃除し、なんとか動き出しました。
沢山の修理品たちが毎日運び込まれてきます。その日のうちに息を吹き返し時を刻み始める時計もあれば、時間が必要な時計もあります。 お時間の許される限り、症状を見落とさない様丁寧に持ち込まれたひとつひとつと向き合えたらと思います、皆さまにとって時は有限 お忙しいとは思いますが、どうぞ少しでもお時間に余裕を持ってお越し下さると幸いに想います。
今日も皆様にとって最善の時が刻まれます様に。