小さな時計屋の心の中

丁寧に向き合う事

2021年12月8日(水)

火曜日を利用し多治見まで、年末のご挨拶に行かせていただきました。

雨がしとしと降る中クリスマスムードいっぱいのカフェでティータイム。ウェッジウッドの素敵なソーサー♡と美味しいスコーンに出迎えられ〜。

雨水を含んだ森が放つ優しい香りと静かに流れるクリスマスソング、赤と緑とアンティーク家具に囲まれ、心身共に緩んでゆく…。 それって、それまで固まっていたからこそ感じた事……。 日頃の小さな事を大切にしていなかったなーって少し自らを振り返ってみたりもして。

美濃桃山陶の聖地、荒川豊蔵資料館を訪れる機会もいただきました。桃山期の古窯跡をその敷地内に有する史跡。

ひとつひとつ丁寧に向き合い、静かに積み重ねてゆく事。 誰にでもできるのだけれど多くの人がやらない事を続けてゆく事の意味。そんな事を深く追求するきっかけとなる貴重な時間をいただきました。

さて今日からまた頑張ろッ。

皆さまどうぞ充実の一日をお過ごしください♪

2021-12-08 | Posted in 店長ブログNo Comments » 

 

本日12月7日は火曜日の為定休日となります

2021年12月7日(火)

冷たい雨、風、…。心まで冷たくしないように暖かくしておこう!なぁ〜んて想いながら、結局は、聞こえの良い言い訳を掲げて、ただただ、ただひたすらに、自分を甘やかしております(笑)

さて、本日7日は火曜日の為定休日となります。

「ご縁に感謝」しかないイマココ。

導きのガイドさん方に感謝の意を込めて、冬のご挨拶巡りをと、想います(笑)

皆様もどうぞ充実の一日をお過ごしくださいね。

2021-12-07 | Posted in 店長ブログNo Comments » 

 

長い間止まったままの時計

2021年12月6日(月)

帰り道の夜風がグッと冷たくなりはじめました。 その風が頬にあたる感触と、帰宅後に向き合う禊行事の進み具合とによって、急に師走感が迫ってくる…、不思議と毎年同日にそう想うのだから、面白いものですッ(笑)

店頭では、長々止まったままで置かれていた時計の電池交換や革ベルト交換に関するご依頼が増える季節です。

長々と止まっていた時計の場合、電池交換後、短時間のうちに遅れや止まりなどの動作不良がみられるものも少なくなく、お時間の許される限り動作の確認を作業後2〜30分させて頂きたいな と考えています。

中には「そんなに時間がかかるのか、遅いならもういい!」など、お叱りのお言葉もいただくのですが、「お金を払って大丈夫だと思って持ち帰ったら止まってる!」というお電話をいただく事もあるのが実情。

①リスクばかりをお伝えし、大きな修理前提でお話をするのは違う

②たとえ、電池交換であってもお代をいただくからには、きちんと動いてくれる事を確認してからお渡しする

この2点の事から、少し余分にお時間をいただいております。

お時間のご都合、電池交換作業に対する思い、皆様それぞれかと思いますが、数ヶ月数年止まっていた時計、年代物の時計、を触らせていただくからには、今一度心して、可能な限り『小さな時計屋クオリティ』を落とさないように。 出来るだけ丁寧なご説明の上、ご理解を頂けるよう努めていくのは私の役割りだと改めて実感した日曜日でした。

言葉、姿勢、大切ですね。

そして、とても深い………。

2021-12-06 | Posted in 店長ブログNo Comments » 

 

時計の針取れ

2021年12月5日(日)

土曜日、驚くほど名古屋駅コンコースが人人人!! この2年をかけてジワジワと、無意識のうちに、静かな店頭環境に慣れてきていたのだなぁ〜と、つくづく…。

一日中マスクをして、クリアシート越しにコミュニケーションを取るのは至難の業…。 息苦しい上に、滑舌良くと意識集中、色々な音が飛び交う中では会話の聞き取りが上手くいかず……。そんなこんなで、ちょっとぐったり。三半規管の衰え(!?)を確実に、強く、感じる今日この頃です(笑)

そんな土曜日、あるお客様より時計の針取れのご相談をいただきました。

腕時計の針抜け、時計針のさし直し。 金額は2,800〜3,800目安となります。症状にもよりますが、一日以上お預かりさせていただくのが理想です。(とはいえ臨機応変、この度は3〜4時間でお預かりさせていただきました)。

「なぜ抜けたか」が分かると良いのですが、不明のことが多く、それによる再修理もちらほら見受けられます。 落としたりぶつけたりが原因であればそれさえ注意すれば良いのですが、「特に何もしていないのに」となると、針抜けの原因である時計そのものの不具合も疑う必要がでてきます。

針のさし直を済ませた後、狂わずにきちんと三針共が動いてくれているかを確認して、ようやくお渡し!となります。

小さな言葉達を、その時のその方にとって最適な状態に。そんな想いを込めて放てるようにする為には、私自身がベストである必要があるにも関わらず……。  うむ………こりゃ本気で体力づくりせねば〜!!

と感じた土曜日でした(笑) このギャップは萌えません(笑)

2021-12-05 | Posted in 店長ブログNo Comments » 

 

時の流れの中で

2021年12月4日(土)

自分自身が、待ちに待っていた50を迎えた2021年だからかな、『50周年』という言葉にアンテナが反応する私がいます(笑)

今、名古屋駅新幹線地下街『エスカ』さんが50周年記念イベントをされているのをご存知でしょうか?50周年に合わせ、大セール中の様で、大賑わいです。 あ〜、私が生まれた頃からあるのね〜って改めて感心。

日本マクドナルド、小枝(チョコ菓子)、カップヌードル、ロイヤルホスト、などなど。今年50周年を迎えたあれこれ。もはや多くの方の日常に浸透しているものが多く、改めてこの50年の「時の流れ」に想いが向く…。

団塊ジュニア、第二次ベビーブーム、と呼ばれる私たちが生を受けた頃、人だけじゃなく新しいモノもコトも沢山たくさん生まれたのですね。

て事は、団塊世代と言われる先輩方が若き頃、仕事も、遊びも、それから恋も、とにかく圧倒的エネルギーを費やし活動されておられた時代だった。という事なんだろうなぁ〜。

なんてことを、つくづくと…(笑)

この先50年後、振り返った時に「あの時蒔いた種だな〜」て想えるナニカを出来ているのだろうか(笑)

あかんあかん、もうちょっと気愛入れてがんばれ自分!!て想うのは私だけじゃ無いのでは!? 世のため人のため、なんてそんな美しいものじゃ無いかもしれないけれど、せっかく奇跡に護られ生かされているのだもの、もう少し後世の為に何かできる自分で在りたいなぁ〜。

2021-12-04 | Posted in 店長ブログNo Comments » 

 

時計革ベルト別作

2021年12月3日(金)

エルメスの手巻きアンティーク。革ベルトの接続部分がケース側一帯式になっており、既製品の革ベルトが装着不可能。 このタイプは、革ベルトを巻き付けて縫いあげる必要がある。 という事で、別作でお作りさせていただきました。

東京mimosaのエミッタシリーズ、ワープロラックスと同様の革を使っての別作オーダーとなりました。アンティークエルメスにぴたりと収まったフラット仕様の柔らかい革。 明るめブラウンにアイボリー色のステッチが見た目優しい。 

いかがでしょう、この仕上がり⭐︎ ひと月ほどお待ちいただきましたが、 仕上がりの受け取りにお越しいただいたお持ち主様から「想像以上に、はるかにイイ!!」とお喜びのお言葉をいただきました。 ご縁に感謝!!

日本の職人の手仕事は、素晴らしいです!!

それを身に付けることで「ナニカ」がそっと変わってゆくのではないかと、私は本気でそう感じています。

革ベルトの仕様や形状、それにサイズなどにより、革ベルト交換を諦めておられる方〜!! どうぞ小さな時計屋にご相談くださ〜い(笑)

2021-12-03 | Posted in 店長ブログNo Comments » 

 

アンティーク時計修理

2021年12月2日(木)

年代物時計達が色々ありながらも時を経て、順調に時を重ね。修理されたりメンテナンスされたりしながらも今この時代に時を紡いでいる。その姿は、深いところでナニカズシリと想わせてくれます。

リスクが伴うアンティークの時計修理に力を入れてきたのは、私の勝手な想いに職人やスタッフがついてきてくれたからこそと、感謝いっぱいです。 おかげさまで、経験も実績もまぁまぁ積み重ねている様に感じています(笑)

金無垢ベルト仕様のIWC。金無垢ベルトが破損していたのでお直しさせていただきました。

モンディーンの手巻きアンティーク(ベルトは現行の別メーカー仕様)のメンテナンスをさせていただきました。

個人的には1950年代の時計が好きな私。我が家では、ユンハンス のクロックがチクタク時を刻んでいます。

このユンハンス クロックも数年前に、狂いが激しかったのを修理し、今は素晴らしい精度で時を刻んでくれています。

アンティークやビンテージといわれる時代のものほど想いや手仕事がいっぱい詰まっています。

改めて修理屋として、これから何に力を入れてゆくか、どこを切り離してゆくか、なんて事を今一度考え時の様に感じています。

2021-12-02 | Posted in 店長ブログNo Comments »