時計をアゲると自分もアガる

2023年7月18日(火) 『海の日明けて本日18日は火曜日の為定休日です』

いつの間にか7月も折り返して後半が始まっている…あれ?と思う程時の流れが早いッ💦 先週火曜は甲子園球場を正面から見上げ、先々週は関東にいた。そして気づけば18日今日は京へ…。 あっちこっち頂いているステージそれぞれにおいて、気合い入れてラストスパートかけなきゃのタイミングですッ!! 

そんな今日はここのところ忙しくさせていただいているお仕え事で収まりつかない記憶を記録!!て事で、ここ数日の足跡を少し振り返り、印象に残っている件を一部ご紹介しようと思います。

GANT 革ベルト選び/ロシェの新作
まずは、『時計ベルト選びゎはじめて』と前振り付きでご相談くださった青年の時計。 くすみ系ブルーの文字盤にぴったりのベルトをお選びいただきました。ムラ染のようなダークブラウンレザー(カーフ)に、ギザギザミシンの生成り糸が映える革ベルト。🇫🇷ロシェの新作、コシも抜群厚みがあるのに固くない。時計にも、お持ち主様にもピターッと収まり似合っていて、気分アガるカッコ良さでした。もちろんご提案したとはいえ最後はご自身がお選びになられましたよ。使用していく中で『このベルトにして良かった〜』と思っていただけたら良いな、と思っている。彼にとってはじめてのベルト選びが成功であります様に✴︎ と、しばらく想い続けることになる。
年代物のOMEGA 珍しい9mmベルト

革ベルトについて。小さな時計屋では 幅6mmから30mmまでの革ベルトをご用意している。できるだけ気持ちよくベルト選びをお楽しみいただける様に、十分考えたラインナップをご用意できればと思っている。写真に残せていないがこの日は珍しく、17mm、9mm、15mm、と奇数サイズの革ベルト交換が続いた、珍しいサイズ続きのおかしな流れで面白かった。 『探しているベルトのサイズがない』なんてそんな残念なことはしたくない。と、そう思うから既製ベルトメーカーさんにある物はできるだけ過多にならないバランスで店に並べる。どこ行ってもない、と言われる珍しいサイズの革ベルトがココにはあった!てその「コト」を提供したい。コレって意外と嬉しいことなんじゃないかな、て。

ウルトラマンテンデンス24mmのベルト交換

こちらのテンデンスは24mm幅。コレまた珍しい!!なかなかレアな幅広ベルト。あれこれご覧いただきシリコンラバーのこちらをご選択いただきました。ていうかね、コレ…。写真に写っている純正オリジナルのこの残がいね…。愛犬ワンちゃんが咀嚼……噛み噛みしてしまったのだそうで…。ものの見事にちぎられて可哀想なことになっていました。お選びいただいた既製ベルトを取り付けさせていただき大変お喜びくださいました。『良かったー良かったー』と本当にお喜び下さっていて、なんだかこちらが嬉しくなりました。

ウレタンベルトは身体の中で消化されません。ワンちゃんのお腹の中に溜まっていってしまうことになるので、ペットと共に生活されておられる皆様〜、絶対にご注意くださいね〜。

そんなこんなでまた『時計ベルト屋さん』みたいなご案内になりましたが、小さな時計屋は時計・ジュエリーの修理の専門店ですよ!! 時計がアガると自分がアガるのは本当のこと。小さな幸せ集めをしながらちょっといい感じ、ちょっとアガる、を追求することが一番効率良く幸せに包まれるコツだな。てつくづく想うイマココ。幸せになりたいなーて思っているあなた!是非時計を先ずアゲてあげよッ♡

ご紹介したい修理事例も山の様に溜まっていますがなかなか紹介しきれず、ですがご縁くださった皆様〜、ご利用いただきありがとうございます😊