旅の終盤
あっという間の9日目。
エルサレム市内を歩きました。
シオンの山へ歩いて登り、水路を見学し、園の墓にも行きました。
街中あちこちが遺跡。あちこちで発掘調査がされているので、
何度もここを訪れている方でも、「前はここはなかった」てことがあるそうです。
とにかく街中がまるで映画を見ているような世界でした。
ユダヤの民が、国を失なって、どんな扱いを受けたか、
どんなことが実際に行われたのか、て事がわかるようにしてある、
まるで素敵な美術館のような建物でした。
しかし、衝撃!!が大きすぎました…(ノ_<)
身体が震え、涙が溢れ、涙と言うより嗚咽。
歩くのもままならぬ程、自分が自分でセーブできなくなり、
気が狂ってしまいそうな程、辛く、苦しくなりました。
共に参加されていた、ヒューマンフォーラムの出路社長、
伊勢修養団の武田所長、そしてこの度の間優しく見守りくださったMさん、
お3人のお力をお借りし、なんとか正気を取り戻せました。
あれほど辛い現実の中、それでも光を探そうと必死に生き続けた人々。
国を失い、そして長い時を経てまた再建される。
これがどういうことなのか、をイスラエルに来て改めて、というより
初めて強く感じることができました。
「 日本はこのままではダメになる。も早い日本はイスラエルに学ぶしかない 」と
日本のロケット開発、戦闘機はやぶさ、で有名な糸川英夫さんは生前、
そう仰ったそうです。
「 そうかもしれない 」と思えました。
12〜13歳で成人し、大人として自らの足で生きる。
子供達の目が、姿勢が、日本と全く違います。
週に一度は神や家族を感じる時間を作り心静かに過ごすシャバット(安息日)。
そう今日は金曜日、シャバットのため、お店も昼過ぎには片付けが始まり
夕方には閉まります、皆働きません、
ホテルのエレベーターも各階停車の自動モードになります。
イスラエル!!本当にすごい国です!!
「 マリア、誰を探しているの?私はここにいるよ。」
そんな声が聴こえてきそうな気がします。
テル