2023年7月11日(火)『本日7月11日は火曜日の為定休日です』
高温多湿(苦笑) 気温よりこのまとわりつく高い湿度が身体を重たくさせる…。でもだからこそとも言える恩恵も受けている！そう想えるコトがホント有り難い！！ 時計ベルトに関するご相談がとても増えるこの季節。時計の金属ベルトの修理や、留め金バックル不良など。 『革ベルト選びが ウリ 』みたいになりつつある小さな時計屋 だからこそできるコトを増やしながらゆきたいものです。
できる限り手間暇をかけて、何度も都度、都度、 非効率 を選択しながら20年。ここまで来た。他店様がやらないコトこそをやり、それをオススメにできるレベルまでやり続ける、ってそれだけ…。 ウリにしたいコトは、時計ベルトだけじゃなく他にもあるんですけどね〜。 笑
気づけばお客様から「時計の修理もできるんですか？ベルト屋さんだと思ってた。」なんて…、ちょっと辛めのお言葉をいただいたりすることも…(シュン💦) あくまでも！小さな時計屋は、時計・ジュエリーの修理屋です！！…シュンの向こう側に一周まわってなんだか笑えるし嬉しかったりもしてッ😆
時計ベルト屋さん なんてお店がそれだけで成立するとしたら、理想にも想えるけれど、まだまだこの程度じゃ遊べても商売としては成立しないっw
修理業界に生かされている人々が、しっかりと時計ベルトについて皆様にお伝えし、広めてゆけたら、もっと良いのに！！ 時計ベルトの専門店がそれだけで成り立つ程になれたら面白いだろう、と強く感じている。 この理想と想いがあるからこそ20年こうしてこの道でやってこれたわけだから、結果『 ALL OK 』てことか、と納得。
例えば茶色の革を、シンプルな薄いパールグレーに変えるだけで、時計がガラリと様相を変える。革の質感を変えるだけでも、仕様が変わる。夏は汗水が気にならぬように、冬は暖かみのある上質を身に纏うように、オンはかっちりカッコよく、オフはカジュアル優しい雰囲気に。とかってさ。 腕周りの大きい方はL寸長のベルトを、腕周りの小さい方はできるだけ短いベルトを、とかも意外と知ら図に我慢している方も多い様子。
どんな時計をどんな仕様に着せかえするか、により刻まれる時もそれに合わせ変わってゆく。それぞれに良きように、気持ちよく時が紡がれてゆくように、私たち小さな時計屋は『時計のベルト屋さんかと思った』なんて言われるほど時計ベルトに関するあれこれに力を注いでいます！ どうぞ何なりと、ご相談くださいませ〜☆
さて、今日明日は私店をスタッフのお任せし、関西にある時計修理屋さんのお手伝いに行ってきます。私に何ができるのか、そればかり考えています。
誰か(ナニカ)のお役に立てるって有難いコトですね。頼まれごとは試されごと。気愛入れて行ってきます！！
何より、それができるのも頑張ってくれるスタッフT君のおかげさま。
感謝🙏
