信念を持って生きる
大きくこの人生に影響を与えてくれた方にオススメいただき
「ハクソー・リッジ」という映画を観ました。
舞台は第二次世界大戦中の沖縄。
日本人として、沖縄でどんな事実があったのか…も気になり手にとりました。
実在したひとりの勇敢なアメリカ兵のお話。
彼は、聖書を自ら手放すことなくいつも傍におき、武器を持たず、
戦争と言えど、誰一人として殺すことなく、ただ「あと一人救いたい。」
「あと一人だけ。」と仲間、敵問わず、衛生兵として、息のある兵士の命を助けることで、
戦地で戦ったという、なんとも過酷な、勇敢な兵士がいた事実。
その事実に基づいて、メルギブソン監督が撮った映画でした。
http://hacksawridge.jp/
「信念」人のためでなく、自分のためでもなく、エゴを捨て、ただ、
自分が信じる大切なことを守り抜くことを忠実に行動にした兵士の生きる
姿勢に感動を覚えました。
さて、私の信念とは…?! う…………。
言葉に詰まる現実。「ご縁いただいたお客さまの喜びのために出来ることを
精一杯やらせていただく、それが私の生きがいであり喜び」
そんな風に思いこの14年小さな時計屋は、小さな時計屋として日々
過ごしてきたつもりでした。
あれ?!この程度?! まだまだ何にもできていないのではないかと
想える現状。
いや違うでしょ、もっともっとナニカ…。て。
命の保証があり、安心して、いったいナニを信じているのでしょうか。
空気がなくなり息ができなくなるかも、なんてこれっぽっちも考えたりしない。
水がなくなって、食べ物がなくなって、どうする?なんてことも想像もしない。
明日も明後日も、10年後だって20年後だって生きているはず。と
根拠のない安心の中で、
ぬくぬくと……、「一日一生。」なんて言葉を聞いても耳で聞いても
腹の底までピンと来ない。
まるで「茹でガエル」状態なのかもしれません。
カルチャーショックを受けた中東イスラエルの旅に出て
感じ、得てきたもの、達はいったいどこへいった?
九死に一生!て思いをし死を身近に感じながらも、結局「私は運がいい」
で終わってしまっている…。
大切な人、恩師、ここ数年毎年の様に大きな存在である方とのお別れ
を経験させていただきながら、何も学べていない気がしてなりません。
人の世で、起こることは全てが必然。
そして、それは確実にベストなタイミングで起こる。
その原点に立ち返りたいと感じる日曜日。
せめて、穏やかに喜んで生かされたいと、想います。
全てのご縁に感謝いっぱい。
ありがとうございます😊
SHALOMー☆
てる
☆ ラジオ出演のご報告 ☆
スモールサンインターネットラジオ(small sun)地域を元気にする
ブランディングプロデューサー安藤竜二さんのブランドプロミス
という番組で2017年12月11日にゲスト出演させていただきました。
YouTubeに配信されていますので、どうぞお聴きください~