RADO(ラドー )の修理

RADO(ラドー)の修理

ここ数日の修理の傾向が面白い〜。

毎日、多くの修理をご依頼いただいているものの、

数日bonbon(ボンボンウォッチ)の電池交換が欠かさずに毎日〜。

今日も私好みのお色のボンボンウォッチの電池交換をさせていただきました(笑) 

 

笑顔で喜んでいただき、本当にありがたい!!  (#^.^#)/

久々にピークがやってきたのはRADOラドー 。

今日は数人のお客様からRADOラドーの修理をご相談いただき、

無事、お預かりしました( ´ ▽ ` )ノ  

 持ち主様が、いつ、どうの様な経緯で、この時計を手にし、

どの様な想いで使ってきたのか、そしてどうして修理に至ったのか、

この時計が刻んできた歴史の様なものに想いを馳せる。

次に、この時計と持ち主様にとって一番良いと思われる修理内容を

修理担当者と相談しご提案させていただく。

さっと売上計上に繋がる電池交換に比べて、思考から始まる。

もちろん手間も時間も、そして当然プレッシャーもかかる。

その上、大切な時計をお預かりするという事は、

当然、  持ち主様の「想い」も背負う事になる訳で……。

修理担当のスタッフが粘り強い努力家なので、コレは当店の1番の自慢!!


沢山のお預かりものをしている作業側(当店)にとっては、

数十本あるうちの1本ではあるけれど、持ち主様にとっては、大切な1本。

この事を、どんなに忙しく慌ただしい時も、忘れずにいたい!! 


ここのところ、本当に驚く程沢山の時計を触らせていただいているからこそ、

この原点でもある「持ち主様の想い」を忘れずに大切にしたいね。

との想いを、作業担当のスタッフと共有する毎日。  

機械が大量に作ったコンビニのおにぎりよりも、

大切な誰かのために、と想いを込めて握って握られた

おにぎりの方がはるかに美味しいように(!?)


あたたかい気持や想いが伝えられる、そんなお店になりたい!!
そう思える今がとにかく幸せデス。

テル