夏向きベルト新作のご紹介 〜モレラート・カシス編〜

2023年6月30日(金) 『夏越の大祓』

夏越の大祓。

2023年の折り返し時……なのですね。昨日の大雨はまさにこの地を清める禊だったのかも笑なんて感じてみたり。いやぁ〜、じわじわと…、全てが感慨深い* 

そんなタイミングの先週ご縁をいただいた音楽座のミュージカル舞台『泣かないで』(原作は遠藤周作) 。とっても素敵な舞台でした。もちろん身内贔屓もあるんですけど、ホントそれだけじゃなくてッ。 喜怒哀楽がおりなすその場の感情の向こう側に在る、優しくも深い愛の物語。 自らの生き様に重ねて観ると、ナニカスイッチがオンに切り替わる様な、うん…心奮い立たせてくれる様な…のが近いのかな。 気づき多く、想い感じるコト多く、溢れる涙を抑えられずの舞台でした。 

音楽座 / 泣かないで

機会あれば音楽座の舞台は1人でも多くの方に体験いただきたい。生き方を問われ、深いところに課題をくれるから、観劇後は流れがナニカが変わってゆくのを感じる。そして折り返しの大祓。いつの間に絡ってしてしまったドロドロ汚れや心の穢れを一旦は全て流し、心軽やか身体も頭の中も全て軽やかに! 『世のため人のため』にこそ自ら心地よく楽しみながら過ごしてゆきたいものです。

さて、そんな今日はモレラート・カシスから入荷したばかりの夏向きベルト(新作)のご紹介を少し。汗や水気の心配をされている方、時計ベルトがすぐ汗臭くなるとお悩みの方、悩みは無いけどなんかイイのん無いかな〜ッてお探しの方、どうぞご参考になさって下さい。

革ベルトながらスコッチガード仕様で水気に強いお仕立て

革の質感・お色・装着使用感(硬さやコシ)・幅・厚み、こうゆう条件に加えて必須なのが『夏に気にせず使えるものか』てコトじゃないだろうか。靴やバックは当たり前の様にお天気や服装によって変える。時計は!? なぜか使いわける方はまだまだ少ない様で、しかも。メンテナンスどころか使用後に汗や皮脂を拭き取るコトすらもしない方がほとんどの様に感じる。どうしてか……底辺の道具だからだろうか…。

コレこそ本気のNATOベルトに近いのではないだろうか

であれば、ご提案を夏向き仕様のものに限定してゆく以外無いのかも、て思ういに至る 笑。皆さーん、帰宅して時計を外したらほんの少し!数秒でいい!汗や皮脂だけでも拭こ!!汗で汚れたハンカチやシャツの袖でもいいから〜!!お願いしまーすw!! 

表面はカーフ革やカーボン脇裏はラバー素材の優れもの

ここ数年、各メーカー様から夏向き仕様の時計ベルトの新作が続々と登場しています。♻️リサイクル繊維でできているもの、ラバーと革をコラボさせたもの、革にスコッチガード(防水スプレーでお馴染みの)仕様されたもの、などなど。多種多様に溢れるモノの中で、自身にぴたりと治るモノに出逢うと その瞬間から、刻まれる時が変わりはじめる。コレホント。

だからこそ、私はこの仕事を続けているわけで。 またコレから静かに大きくナニカ動き出す。

皆様どうぞそれぞれの折り返し時をお迎え下さい、そして後半の旅が素敵な導きと共に在られますように✨

ありがとうございます😊