2023年1月27日(金)
いつだったか、もう何年も前の事。
きな粉団子をお土産にいただいた時、添えてあったメッセージに「太陽の粉」という言葉があった。キュンとしたのを覚えている。
年始に合わせて毎年岐阜のお米ハツシモを届けてくださる岐阜の米穀商横忠さんから、感謝米(カンシャマイ)が手元に届く度にお米は「太陽の粒」だな、と想う。
誰の目にもつかないどこか地球の奥深いところで、ただ静かに。何千年、何万年、とにかく想像できない程長い時を経て、モノと成り、人の目に触れる時を迎える貴金属ジュエリー達。その存在はなんと崇高な、尊い存在なのだろうか…。コレぞ「地球のカケラ」だな、しみじみとそう想う…。
その崇高な尊さが放つナニカを受けるために、古代よりファラオや王家、位高く選ばれし人々がこぞって貴金属を纏っていたのだろうな、とも。
文明の力が発展し過ぎ、無意識で人がピラミッドの頂点に在るかのように上から目線の視座中心の人間社会の一方で、
感謝し、祈り、貢ぎ、備え、を粛々と捧げ、想像するより遥かに別の次元で自然と共生してきた先人達。その後継者達の存在、もまた事実。
だとしたら。
やはりご縁が繋がってイマ私たちが、手元にあるジュエリー達を大切にすることでナニカが変わってゆく。
コレも自然の流れかと。 そんな風に想えてならないのです。
サイズが合わなくなったままどこかにしまわれている指輪、いつの間にキズだらけになりつい新しいものばかりを使用して忘れ去られている指輪、譲り受けたけれどどうしたらいいか分からないままの指輪。など。
サイズを合わせ磨き直す。それだけで見て驚くほど綺麗に復活します⭐︎
キズが気になる方は磨き直し(仕上げ)のみだけで愛着は生まれます。そうゆうものです。
そう、私たち人も地球のカケラ。他のカケラが持つナニカと調和しながら活かし生かされたいものです。
脱線気味の独り言、お読みいただきありがとうございました!
感謝いっぱい、ありがとうございます😊
どうかそれぞれに最善の時が降り注ぎますように。