LUMINOXルミノックス時計修理

2025年1月28日(火)『本日1／28は火曜日のため定休日です』

見えないけど在るナニカ

予習の為に普段手に取らない漫画を2冊、気づいたら脳内舞台に置き換えて上下巻を一気読み。絵と言葉が忙しく詰まっていて読み落としてしまいそうな漫画より、想像膨らむ小説をその世界線に浸って読み進める方が好みではあるが、予習がなきゃ出会わなかったであろう縁。　それにしても、今このタイミングでこの内容… 。恨みや妬み不安や嫉妬、人の想い達が生霊として誰かを攻撃する、そして自分自身も気づかぬ間に乗っ取られてゆく。　漫画だからこそのリアリティで、ズシリと何かが落ちてきた…。なるほどね、そうだよね、うんうん分かる…。　目には見えないエネルギーが善悪なく人に及ぼす影響、なんだか考えさせられます。　できるだけ、自分が選んだ道を、自業自得として、善き時と共にご機嫌で歩きたいものですね。

そんな今回は、ルミノックスについて。

ルミノックスにも多種あるけれど、ご依頼が多いのはこのタイプ。　電池交換、防水試験、ガラス交換、オーバーホール(ムーブメント交換)などなど。　樹脂製のケースのものが多く、経年使用により防水性が低下することが多い。故に新品同様の頃から同じ使い方をしていると、水分が入って内部が水滴で曇ったり、樹脂部分が変形してきたり、なんて事もある。(これは他の時計も同じく、です)

ルミノックスは元々、防水性が高めの時計が多いため、ガラスも少し厚めのモノが採用されていることが多い。欠けたりヒビが入ったりしても大丈夫だろうと感じられるのか、しばらくはそのまま使っている方も多いようです。しばらくすると、これが元で内部の劣化もいつの間にか進んでしまい、いよいよ動かなくなったり不具合を感じたりしてから、ようやくご相談をいただくことが多い。　もちろん修理が可能なことが多いためいつでも、ご相談をいただけたら全力を尽くします。