11月9日(月)
時計工房の日常を、普通に描いてあるマンガがある。
毎日の小さな出来事を切り取ってある、そんなごく普通の物語〜。
その主人公が可愛らしい女性技師さんだから、更にイイ感じ。
で、素敵なマンガに仕上がっているのだろう。
出会いのきっかけは、お客様から第1巻をいただいた事だった。
その時、存在を知った。
この度、いよいよ3巻が発売されましたー。情報をいただき早速ゲット。
店頭で、作業の仕上がりを待つ間に、お読みいただいたいてることが多いようです。
読んでいて、なかなかの心地よさ。
何が言いたい、何が描きたい、ではなく、ただ、シンプルに。
誰かのために、何かをやらせていただく。
小さな日常の中の優しい気持ちや言葉が、誰かの幸せへと繋がり、循環する。
そして、いつしか。 自分の元にかえってくる。
静かな時の流れがただ紡がれ、静かに循環してゆく物語。
というのでしょうか。
理想の時計屋さん。とも言えるかな。
コレからの時代。
時計業界が、目指すべき?想い出すべき? 行き先のヒントの様にも想えたりもします。
優しい時の流れる、日常の物語。 『冠さんの時計工房』
興味あれば是非ご覧くださ〜い(^-^)//