時計ベルトの破損修理

1月27日(水)

時計の金属ベルトの破損修理のご相談なら、おそらく地域でも

屈指の対応率ではないか…!?(と、勝手に思い込んでいる(笑))

経験、技術、共にうちのスタッフはちょっとした私の自慢。

なのでちょっとご紹介させていただきます。

いざという時のご参考になさって下さいね〜。

GS グランドセイコーの革ベルトの留め金バックル部分が完全に破損、止まらなくなり

ご相談をいただきました。こうなるとデパートなどのGSショップでメーカー修理、

数万円でバックル交換が必要と判断されます。

が、数時間いただき洗浄クリーニングしたうえで、プッシュボタン部分のバネ交換のみ

させていただきました。 (Dバックルのバネ交換/数時間〜数日/5〜6000)

コレでひとまず完璧です、無事に復活しました〜。

そして続いて

こちらは、TAG HEUER タグホイヤーのバックル不具合のご相談。

プッシュボタン式ではないので日々の使用癖や、負荷がかかったりの歪み

が原因かと想像します。

こういうタイプはメーカーにもよりますが、通常バックル破損=バンド(ブレス)一式交換

と判断され、数万〜10数万円ほど かかることが多いかと思います。

が、時計の部分からベルト(ブレス)部分を外し、洗浄クリーニング。

ピカピカに綺麗にした上で、歪み調整でバッチリ仕上がりました。

(ベルト洗浄クリーニング+歪み調整/2〜3時間/2〜3000)

最後にこちら。

ICE LINKのバックル金属折れのご相談。

時計が重いのでここに負荷がかかったのでしょうね、この場合は流石にしばらく

お預かりさせていただき金属のロー付け修理となります。

(金属ベルトロー付け/10日〜2週間/2〜25,000)

綺麗にピカピカに仕上がりましたよ。

もちろん全てが同じ事象ではありませんが、ほぼ毎日のように同様の修理相談を

いただく分、スタッフの経験も技術も日々向上してゆくのです。

お持ち主さまも、予算、納期共に負担最小限に抑えられお喜びいただけけいるようです。

せっかくの経験と技術。コレは是非広めてゆきたいと思っています。

昔に比べ、バックルの留まりが変!? 硬い!?ゆるい!?

なんて事を感じられている方はぜひお早めにご相談くださいね。

そんなこんなで、今日は宣伝でした(笑)

どうぞ皆さま、充実の1日をお過ごし下さいね。

ありがとうございます。