時計の防水試験
時計の多くは、今や10気圧や20気圧の防水記載のあるものが多くなっている。
ただ、購入時にそこまで気にしていない方が多い様なので、
そこまでご存知ない方が多いのかな、とも思う。
文字盤の真ん中辺りや、時計の裏を返して裏蓋の刻印を注意深く見ていくと、
どこかに、10ATM、100M 、10BAR、(20、200、300などもあるが) などと
記載がある。
新品のお求め時にこの記載があっても、消耗品のパッキンの劣化等でずっと
保たれ続けるわけではない。
そのために定期的なメンテナンスや防水性の確認のための耐圧チェックが必要となる。
これを一つ一つ、お一人お一人に、分かりやすく言葉でお伝えすることが
必要かと思いつつも、なかなか行き届かず、せめて電池交換を
させていただく際には、きちんとお伝えを。と心がけている。
この夏は特に、暑さゆえか時計のガラス内側が曇ったり水滴が、との
ご相談もいただいている現状。
防水試験(耐圧チェック)のみのご相談もお受付しておりますので、
数年に一度は受けていただくと良いですよ(^^)
安心してお使いいただける様に、何かできる事、お伝えできる事、の発信を
さらに高めていかなければと思う週のはじめ。
ありがとうございます😊