時の記念日 ⏳

2024年6月11日(火)『本日6/11は火曜日の為定休日です』

南の方から少しずつ梅雨入り宣言。暦上での梅雨入りは6月10日『時の記念日』らしい。 個人的には週末からの雨が気を鎮める浄化作用となってくれた様に想え、ありがたいと感じている。  気圧の低下に伴う頭痛や体調の変化も、全ては自然の一部として在るべき様に成っているだけなのだと捉えたら、ただ『そうゆうこと』てことなのだろう…。 ついすぐ、ジタバタしちゃったりして、器が小さい上にホント落ち着きのないこと〜、なんて思ったりもして、まそんな自分がらしくて気に入っているんですけどッ🤭 笑

時の記念日。 

時計を刻むという歴史は、古代の日時計が原点といわれ「水時計」や「砂時計」の時代を経て、西暦1300年以降に「機械式時計」が発明されました。その後、長い歴史の中で日々素晴らしい進歩を続け、現在に至っています。日本で初めて中大兄皇子(のちの天智天皇)によって漏刻(ロウコク)にて時を刻み、鐘を鳴らし皆に知らせた。その始まりが6月10日(時の記念日)と言われています。今もなお、毎年近江神宮では6月10日に『漏刻祭』が執り行われています。それに、百人一首の一の句を天智天皇が詠まれていることから『百人一首といえば近江神宮』ですよね。 見えない糸や縁やゆかりで全ては繋がりの中に在る、という事への想いを 時の記念日が知らせてくれている様です。

現代、一般的に多く普及している時計と言えば、
ゼンマイのほどける力で動かす「手巻き」「自動巻」と呼ばれる『機械式時計』。 もうひとつは、水晶を使い「電池」で動かすタイプで、最近の主流になりつつあるソーラーもこれにあたり『クォーツ時計』。 どちらも、小さなパーツが複雑に組み合わされた精密機械。 当然、衝撃や水気と相性が良い訳が無い。しかし、日常生活の中で日々腕にのせ酷使されるのもまた、当たり前の事。
時々しか使わない時計だとしても「大切にしまっているつもり」がいつの間にか思わぬ故障の 原因になってしまうことも……。だからこそ、定期的なメンテナンスが不可欠で、永く「良い状態を保つ秘訣」ということになる。

是非、お持ちの時計を「大切な想い出の詰まった宝物」として、少しでも良い状態でお手元に…。そしてできることなら是非、後世に残していただきたい…。
そんな気持ちを込めて、小さな時計屋はご利用頂いた大切なお客様のお手元の時計を、誠意を持ってご対応させていただくべく努力をし続けています。

すべてのご縁に感謝 ⏳✨