モノゴトのバランス

2022年1月29日(土)

同業他社様でご活躍中の業界の大先輩Aさんから届いた差し入れ。 紙袋の幾何学模様達が、カタチ違えどバランスよく、互いを引き立てあって、なんだか収まり良く並んでいる、それを見てどこかで化学反応!がおきた。

ぶつかるセトモノとセトモノ。どちらかがやわらかければガシャンとはならないのになぁ〜。それくらい分かっているのにぶつかりっこする。

自分に何ができるのか。役割り分担。

自分の強みを利他のために正しく起動させることができたら、 苦手については自覚して十分意識を向けておけば、ここぞという時にガチャンとぶつかることも少なくすむだろうに。 なんてことを、あれこれと、妄想してみたり。(反省ばかりだ…)

つい、自己目線のみでモノゴトに向かう。それから、相手に対する甘えや押しつけもあるかな。 「やらない」を「やれない」と履き違え言い訳の様につかう…。

相手をリスペクトしていない様な言動は、裏返せば自分自身を認めていないから、とも言えるのかもしれない。全ては表裏一体、言動全てには両局面の捉え方存在するのだから。

自他一体。 利他の為に施す事こそが、結果自らの幸せへの一番の近道だろう。モノ、コト、ヒト、全てがご縁ゆえここにある、せっかくご縁あって関わっているのだから、まぁるく、バランス良く在りたいものですね。