おかげさまの法則

2023年9月26日(火) 『9／26本日火曜日の為定休日です』

爽やかな風吹く秋のお彼岸。F1GP鈴鹿、世界から人が集まるイベントもあり名古屋駅構内は大変にぎやかなでした。そんな週末、可愛い天使達が苦手な人混みの中を勇気片手にプレゼントを届けに来てくれた😊　　な、な、なんと嬉しいサプライズでしょ、胸がドキドキ、心はキュンキュン、本当に嬉しかったぁ〜。　久しぶりの天使達は嬉しそうにあれこれと報告してくれたw。最近は青とかシルバーが好きだって事、あの時のピンクのワンピースがとっても気に入っている事、保育園には沢山の木がある事、ひとしきり会話を交わし「また遊ぼうね」と約束をした。帰り際の天使達の後ろ姿を見送りながら…、祖父母の存在を強く感じ胸が熱くなった秋のお彼岸。想いは彼方も此方もなく今この瞬間、繋がっている様に想えます。

天使達からのラブレター
タイミングを同じくして、お客様方からも大変嬉しいお言葉の数々を賜り、感無量のオンパレードとなりまして…。　「やっと来れた、またココを見つけられてラッキーだ、今日はウンがイイ」と喜んでくださって記念写真まで撮って下さったアメリカからのお客様。　対応させていただいたお客様が(15年前の)偶然前店のご常連さまだったり。　他にも奇跡の再会としか想えないコトが多く…。
ご縁(巡り合わせ)とはこうゆうコトをいうのか、と今更ながらその深さに心揺さぶられる。　想像を超える天からの大サプライズに驚きつつも同時に、どうゆう時に人は嬉しい気持ちになるのか、逆にどうゆう言葉が人を傷つけたり凹ませたりするのか、なんてコトを身をもって実感させていただいている。(コレを仕合わせ、というのでしょう)

モノを売る仕事ではなく、コトを成しありがとうの対価を受け取るメンテナンス業。　「どうやってお客様を増やすか」なんてコトは考えていない。来てくださった方にどう喜んでいただくか、どんな気持ちでお帰りいただくか、そればかりを日々考えて20年。決して完璧になんてできないけれど、何よりも大切なのは『お帰りになる際のお客様の後ろ姿』誰にナニ言われても、コレだけは20年変えられないし、変える気もないままここまできた。

時計ベルトひとつとっても、シンプルだからこそ映える質感や縫製、どれでも良くてもどれでも良くない、突き詰めると深い深い世界。　だからこそ、それぞれのお持ち主様にとってのベストを追求しお手伝いをせていただくトキの整え屋。『できることの中で、その時やりたい事を』の想いは真に置きつつ、小さな時計屋はあくまでも小さな時計屋らしく。　スタッフのおかげさま、ご支持くださる皆様のおかげさま、要するに関わる全ての皆様のおかげさまてことになる。全てのおかげでイマココにいるからには、この先は益々ありがとうの循環の中で歩いていこうと。　