いざという時のためにできること

2022年4月22日(金)

21日朝から名古屋駅構内に流れる館内放送を合図に、名古屋駅地下街での春季消防訓練が行われました。

火災が起きると、各店舗の代表スタッフにより自衛消防隊が編成され、初期消化・通信連絡・救出救護・避難誘導、などそれぞれの役割を担い、地下街に滞在する他のスタッフやお客さま方を安全な場所へと誘導する。(という事になっている)

『いざ』という時が来ないことが一番。でも万が一のために訓練。    毎年、想像を膨らませて、ど真剣にかれこれ11年参加し続けているのだけれど…。  毎年のことながら、これがまたなんともお粗末なシナリオでして(苦笑)

「いざと言うときは絶対に来ない!」と言う大前提!?  もしこれが本番だったらさ、館内放送は聞こえないし、火元の方に向かって皆様を避難誘導するという…、自殺行為ともいえる、あり得ないシナリオなのだもの(笑)

いざという時使えない訓練のおかげで、その時の事を自分で考える様になったのだとしたら、それもまた効果あり!て事かも(笑)

いざという時のために、といえば『筆談ボード』

数年経った今では、このボードの存在のおかげで、安心してお越しくださる方も増えているようで、ありがたい事です。

なんでもそう、いつも使うモノじゃなく時々しか使わないモノこそ、きちんと整えておきたい。

「いざという時」を意識し日々精進せねば! と深く気付くことの多かった4月も残すところ約1週間。

皆様どうぞhappyな週末をお過ごしくださいませ。