2021年10月6日(水)

「アンティーク時計」1970年代頃までの時計の事をそう呼ぶことが多いでしょうか。手巻きか自動巻きで可動する、機械式時計。 現在主流の電池式クォーツ時計が誕生する前の時計、ともいえます。

この年代は時計に対する想い入れが強い方が多く、2021年の今でも大切にご使用(所有)されている方が多いです。

それだけ「ものづくり」が素晴らしいパフォーマンスを発揮していた時代だった、という事でしょうか。業界の姿勢も今とは随分、違ったような気がします。(想像ですが)

実際に、オーバーホールをさせていただくと精度がよく保たれているものも多く、都度驚きます。一般的にはアンティークの精度は日差/2分と言われていますが、60秒以内を目指します。それにしても、よくコレまで壊れず時を刻んできたなぁ〜て感心するばかりですッ(笑)。

アンティーク時計をお手元にお持ちの方は今一度メンテナンスをし、可能なものなら是非次世代に残していって欲しいなぁ〜、なんて事を想うばかりです。(OH4〜5週間/20,000〜*要見積)

今日も我が家で1950年代のユンハンス製ゼンマイ式掛け時計が気持ちよさそうに時を刻んでくれています。ホント、豊かな時代ですね。