貴金属ジュエリーの修理

2024年10月15日(火)『本日10/15は火曜日のため定休日です』

雲ひとつない快晴の蒼空が両手いっぱいに広がったここ数日、駅の地下など抜け出して海とか山とか自然豊かな地までドライブにでも出掛けたくなる衝動を抑え😆 気づけば日暮れ…陽が短くなっているのを実感し…。日々刻々と秋の匂いがし始めている。 ✨🙏✨お願いします…どうか今日も太陽さんがお元気にご活躍されます様に✨

そんな定休日。 それにしてもここ数日の朝の風の気持ちよさったら、最高でしたね〜✴︎

『地下で日に当たることもなく篭るお仕事』そう思うと少し寂しくなる季節。ではあるものの、『ご縁いただいた方々の時をすこーし整えさせて頂くお仕事』そう言い換えればこんな最高なお仕事はない!とも思える。 (からこそ、続けているんですけどね) モノゴト見方ひとつですね。

そんな今日はジュエリー修理について…☺️

ご依頼が多いのはキレてしまったネックレス⛓️チェーンのロー付け修理。何をしたらこんなに、あちこちちぎれてしまうのかと思う様なものにも時々出逢う💦 他にはリングのサイズ直し。それにいつの間にか並んでいたリング💍のダイヤが無くなっちゃっていたり、パールのネックレス切れや、お念珠の修理なんかもよくご依頼をいただいている。 それぞれにベストを、と対応させていただきながらそれがどうなのかも思い悩んでもみたり。 そうこうしながらも、職人の手仕事によって何かを削ぎ落とされたかの様にスッキリ綺麗に蘇り、お持ち主様の元に帰ってゆく その姿を見ていると毎回込み上げるものがあり、不思議な気持ちになる。有難いことです。

お念珠、ジュエリー、もちろん時計も、アンティークの家具達もそうだ。想いが込められているモノゴトを扱う、ということはそうゆうこと、なのかもしれないなと気付かされることばかり…。

やはりいきつくところ、それぞれ一つひとつ・丁寧に・心を込めて、作り手や使い手達の想いに気を向けて感謝の内に携わらせていただく。コレに尽きる様です。

一見意味のない様に見えるモノゴト、大切にしたいですね。

今日も善き時に流れであります様に。

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