2024年1月16日(火) 『本日1/16は火曜日の為定休日です』
冷たくなった金属性の時計やジュエリーを身につけた時にヒヤッ💦とするあの瞬間、幾つかの別の記憶と重なり今は亡き先輩方の存在をとても近くに感じる1月。大切な存在とのお別れが何故かいつもこの季節、というのも巡り合わせなのかな…と、毎年同じコトを想う。 どうか私の大切な人々が笑顔で過ごせます様に…そう祈らずにはいられない…。
そんな今日はジュエリー修理の中でも指輪について。
真夏は汗や日焼け止めクリームなどで汚れるし浮腫むからぱんぱんっ、冬はハンドクリームでベタつくし手袋使用の都度引っかかり支障をきたしたりニットに引っかかる、その上夏に合わせてあるサイズがゆるくて抜けやすい。その様なお悩みをお持ちの方も少なくないのでは?(皆さん我慢しているのかな…)
日によって付け替えるファッションリングまだイイ、付け外しの時に違和感があれば気づくから。24H365日指にはめたままのリングに気を向け手に取って見ることはあるだろうか。 汚れや傷、サイズ感すらももう成り行きそのままで気にも留めないからそのまんまになってしまいがちでは…!?!?
せめて年に一度くらいは外して見直すコトをお勧めしたい😊 小キズや汚れでいっぱいになっていませんか?特にダイヤモンドなど石留めデザインが施してあるリングについては、石の裏側が汚れて石の輝きは半減しているのではないだろうか。そもそもリング自体も歪んでいるのでは!?
整形し石留の爪が緩んでいたら石留めをし直す、サイズを現状に合わせてお直しし、同時に磨き直しと洗浄も施しピカピカに✨ 中には、気づいたら小さなメレダイヤが一石無くなっていた!なんてご相談もある。
磨き直すだけでも、見違えるほど綺麗になるので一度体験された方はその後定期的にご依頼くださる方が多い。
指輪が綺麗になってキラキラするだけで気分はアガる。
お部屋の掃除や片付けと同じ様に、時々お手元のジュエリーも見直す機会をつくる方が増えたらイイなぁ〜。磨き上がったジュエリーを手にした時のあの喜びを体感していただきたいなぁ〜😆
小さな幸せが広がってゆけばナニカが大きく動き出すから✴︎
最後までお読みくださってありがとうございます。
指輪のサイズ 直し