時計のガラス交換

2021年12月10日(金)

寒さ緩み過ごしやすい空気感の木曜日でしたね、着込みすぎて暑いくらいでした(笑) 着る物のチョイスが難しい季節です、風邪を引かないよう上手いこと調整しなければいけませんね〜。

今日は時計のガラス交換について。

「落としてガラスが割れてしまった。」「ぶつけてガラスが欠けてしまった。」 という類のご相談は年間を通していただくのですが、ここ数日ガラス交換修理の仕上がりが数件ございましたので一部ご紹介させていただきます。

直径サイズはもちろんですが、厚みや形状も色々あります。

大きく分けると形状は表面が平らなフラットタイプとドーム状の丸みのあるカーブタイプに分かれる。それぞれ、厚みも1mm程度の薄いものもあれば2mm、3mm程の厚みのあるモノも存在する。「どれでもいいよ」で済むモノではなく、接着面の形状により収まりの良し悪しがある為、計測が必要です。ガラスの角が面取りしてあるものと、角があるものの違いもある。

多種多様、もちろん丸型ではなく角型形状のものやトノー型形状のもの、オーバル型形状のものだって存在する(笑)

既製品の代替えガラス、メーカー純正オリジナルガラス、のどちらかで検討後、どちらも無ければオーダー別作となります。ガラス交換や作成については腕時計、掛け時計、モノにより対応内容はそれぞれなので、機械部分の修理同様、【現物の診察とお見積もり】が必須となります。

もちろん、割れてはいない、欠けてはいない。けれどキズだらけが気になる〜ッ!て方からのご相談もお受けしておりますので気になる方はどうぞ店頭スタッフに診せてくださいね。

時計のガラス交換、といえば小さな時計屋!?ですよ(笑)

〈実際全国からお問合せやご依頼をいただいております〉