6月22日(月)
梅雨の中休み。名古屋は気持ちの良い週末でした。
と言っても、日中のほとんどを地下街の店舗で過ごしているのですが (笑)
全国的に移動制限が解かれ、旅行や観光そして外食やお買い物に出掛けた方も多い
のではないでしょうか。
そんなタイミングで迎えた今年の夏至は、晴れのち曇り。
日食も、肉眼では確認できませんでした(笑)
が、その後の空は感動的美しかった〜。
個人的には、『夏至』と言えば、エジプトを想い出します。
つい2年前の6月21日。夏至の夕陽が三大ピラミッドの間に沈むその瞬間を、
ご縁をいただいた数人の旅のお仲間方と共に、拝む様にそれぞれの誓いごとを
しながら静かに過ごしました。
現代なのに古代と繋がり、今と昔が混在する中で過ごしたあの不思議な経験は、
宝物。もう一度、エジプト 行きたい!!
たった2年、されど2年。 …不思議なほど別世界に立っている気がします。
世の中には数えきれない数の時計があり、それぞれの時計は全て個々で時を刻み、
それぞれの時が流れている。
共にあれば共に時を刻み、離れてもそれぞれの時を刻み…。
そんなコトを改めて感じる2020年夏至でした。
今年は、春に予定していた生まれ故郷への帰郷旅もキャンセルしたまま、
次回の予定も立てられずにいる今。
やはり、
少々無理してでも。
行ける時に行きたいところへ行っておこう!!
てことですね。
過去の記憶や経験に基づいて、ついつい制限をかけちゃう自分がいるけれど、
そうゆうのを「手放す時」なのかもしれないな。