時計革ベルト交換
いつの間にか令和2年も半月以上が過ぎた(早ッ)
今年も年始より、多くの方に時計の革ベルト交換のご相談を頂いている。
その中で、時々。
「ネット検索でこの店を見つけました、是非!て思い、ここへ来ました。」
なんてお言葉をかけていただくのです。
少しハードル上がった感も感じるのですが、あくまでも私は、私基準で精一杯
ご対応させていただきます。(もちろんスタッフもそうかと)
(フランス・ロシェ・ラム革10mm)
先ずは時計と革ベルト接続部分、および金具側の幅を正確にお計りさせて頂き、
その後ご希望の雰囲気(色柄や、厚み、装着感など)をヒアリング。
そしてもちろん、私の好みもありますが時計に合いそうなもの、
ご依頼主様の雰囲気に合いそうなもの、をご提案。
必要があれば、ご試着、そして加工、取り付け。となるわけです。
(イタリア・モレラート・20mmカット加工)
革ベルトを変えるだけで、気分が大きく変わります。
常に視界に入るからかもしれませんね、シャツやジャケットのお袖から
チラリと見える革ベルトの新調は、自分をアゲルための必須アイテム!!
(オーストリア・ヒルシュ・20mm)
お気に入り(ご納得の一品)とお出逢いいただき、装着感をご確認いただき
納得していただいた上でお会計。
「こちらに来て本当によかったです!ありがとうございました。また来ます。」と
お帰り際に丁重なご挨拶をいただき、嬉しそうにお帰りになる後ろ姿を見送る
瞬間、忙しさも忘れ涙が出そうな喜び(感動)を覚えます。
小さな時計屋を起業して16年目。今まさに過去にはない「革ベルトブーム」です。
コレをもっともっと広めてゆき、「空前の革ベルトブーム」にしたい!!
誰もが、自分をアゲル必須アイテムとして時計を、革ベルトを、身につけて
気持ちよく、心地よく、笑顔溢れる時を紡ぎ、刻んでいただきたいッ☆
「あぁ〜 幸せッ」 そんな風に感じる毎日が、光をくれます。
皆さま、ありがとうございます。
てる