足跡
こんな話をいつか、そう15年ほど前だったか、聞いたことがあった。
ある夜 わたしは 夢を見た
神様と2人並んで わたしは砂浜を歩いていた
砂浜に 二組の足跡が見えていた
ひとつは 神様の そしてひとつは わたしのだった
しかし最後に わたしが振り返って見たとき
ところどころで 足跡が一組だけしか 見えなかった
「わたしの愛する子供よ わたしは決して
お前のそばを離れたことはない お前がもっとも苦しんでいたとき
砂の上に 一組の足跡しかなかったのは わたしがお前を抱いていたからなんだよ 」
時々思い出すこの「フットプリント」のお話。
先日訪れた大阪梅田の雑貨屋さんで同じ言葉を目にし、
急に、当時の気持ちを思い出した。
人は不思議だけど強い生き物ですね、あの時(頃)は自分の中に
生きるエネルギーすら感じることができず、ただ立ち止まり泣いていたのに。
今はまったくちがう、次元で生きている。
それどころか毎日楽しく、天職かと思えるほどの仕事をし、
やる気も勇気も、そして楽しみも喜びも十分味わっているー☆
「誰かに喜んでもらえること」
コレこそが人の使命であり、エネルギーの根源では無いか、
いやきっとそうだろう…(´∀`)/
とすら想える。
誰かを受け入れられない様では 与える喜びを感じることができない
闇に降りたからこそ、そこにある光に気づけたのかな…。
今更ながらつくづく、自分の運の良さと、過去の苦しみ悲しみに、
感謝する2017年12月の始まりの朝。
私事ながら、「25年前の感動」を想い出す1日になりそうです。
ありがとうございます!
SHALOMー☆
てる