締めくくり
年内最後の税理士さんとの打ち合わせ。
小さな時計屋が小さな時計屋らしく、私が私らしく、
今いてくれるスタッフ個々がそれぞれ自分らしくいられるために、
経営者としてどう先導するのがベターであり、ベストにより近づけるのか、
という事に想いを馳せる時間をいただきました。
今年初めから参加させていただいている同友会の懇親会で、
自社のお話を他の経営者様方にお話する時間をとっていただいたにも関わらず、
どうしても参加できないので、文章にし読んでいただく事になりました。
自分の事をどう話すか構想を練りながら、これがとても良いきっかけになり、
この一年を振り返る事ができました。
来年は、自分にとっても小さな時計屋にとっても転換機になります。
修理の責任者として真摯に作業に取り組んでくれている椿地君。
3ヶ月目に入り日々努力し成長している横山君。
この2人の頑張りに心から感謝し、2人の為にできることは、
経営者として、人として、なんだろうかと考えています。
「 考えるな、感じろ 。」とアドバイスをくれる師がいます。
その言葉が今ようやく腹に落ちた気がします。
物事を深く考えるといつの間にか、自分都合の目線で頭が働く。
考える事に時間を費やす事よりも、感じる為のアンテナを立てて
いつでも感度を良くしていられる事を優先したほうが
物事うまく流れに乗る事ができる気がする。
そんな事を想いながら気持ちの中を整理し、1年の締めくくりができた1日。
感謝いっぱいです。
テル