時計の革ベルト選び

2020年10月16日(金)

ここのところ、皆様が選ぶ時計革ベルトのお色が、秋冬モードに変わったのを

肌で感じる。(そうゆう私も、自分のユンハンス 革ベルトの衣替えを済ませている)

(写真:シェルコードバン/18mm/藍色/13,000)

秋冬の「オススメ」は?と聞かれたら迷わずコレ!!

東京mimosaさんのエミッタシリーズの「シェルコードバン」でしょう。

その中でも、藍色と煉瓦色の2色は、確実に私の好みのどストライク!!

美しい程の黄金比率だと思える厚みで、美しいフラット。

決して目立ちはしないけれど、角が面取りされていてコバの仕上げも丁寧。

この繊細な上質感を醸し出すポイントは、個人的には、

ステッチの糸のお色と太さ、そして何より縫い目のピッチではないかと思っている。

(写真:剣先のラインと縫い目ピッチの細かさが美しい♡)

オイルレザーのようなしっとり感と落ち着いたツヤ感があり、

フラットなのに軽すぎず、重量感も充分。腕に乗せて、実際に装着してみると、

程よいコシの強さが時計を腕の中にしっかりと安定させてくれる。

(写真:オメガスピマスとシェルコードバンの協演)

藍色なのに、群青色にも、チャコールグレーにも、角度や光の受け方によって

どこか彩度低めの青緑色系にも映ったりするので、これもまた魅力あり有り♡

(写真:私物ユンハンス 秋冬のお気に入り/元はベージュの革ベルトです)

・メンズの時計を女性のキャシャな腕にカッコよく合わせたり

・アンティーク時計を、もうワンランク質感アップさせてみたり

・正統派のシンプル時計を、自分らしくアレンジさせてみたり

そんな時のアイテムとして最強かと、

(写真:青年がお持ちのユンハンスに合わせていただき大喜びしてくださいました。)

使い手が心地良いと感じるアイテム。

時計も、革ベルトも、どちらもが主役になれる。てコト。

主演もアリ、助演もアリ、もちろん協演もアリ♡

あなたはどちらを主役にされますか?? そんな風な目線で革ベルトを選んでみるのも

時には新たな出逢いに通じるのではないでしょうか!?

あーおかしな独り言世界に入りすぎちゃった(苦笑)

革ベルトのことになるとすぐこれだ…最後までお読みいただきありがとうございます!!

皆さま素敵な一日をお過ごしくださいね。