昭和レトロ
今では当たり前の「電池式クォーツ腕時計」の始まりの歴史は新しく、
まだたったの50年ほどの事。
1969年に世界で初めて発売されたSEIKOクォーツアストロンがその始まり。
ここ数日、30〜40数年前のSEIKOクォーツ時計達に出会う事が多い。
数日前にも同じ様な内容を書いた記憶があるが、その日も、そしてその翌日も
SEIKOクォーツが手元にやってきた。
そもそも、当たり前だけれど、
その当時の時計を復活させたいという想いから修理屋に足を向け、
訪ね、依頼をする。
という事は、それぞれ「思い入れ」があるから、な訳で。
「その頃の想いを大切にしたい」という根元がある!という事かと。
勝手ながら思うわけです(笑)
だからウチのテーマは「想い出の復活」なのですが(笑
それぞれお持ち主様にお話を聞くと、「初めて親に買ってもらったもの」
「高校卒業した時に」「初めて社会人になった時に」など、様々。
でも、共通点は、大切にしたい「想い」がそこにある。という事。
皆さまと共に、その歴史を刻んできた、いわゆる「昭和レトロ」な時計達。
昭和、平成、の時を超えて、次世代まで受け継がれてゆく事になる。
こんな嬉しいことは無い!!
想い出の復活!!
平成最後の年末に、ふさわしい締めシーズンです。
なんだかとても幸せです!!
ありがとうございます。
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