想い出の復活
ある素敵なご婦人に、時計のベルトについてご相談をいただきました。
「大切な時計だから、ベルトを変えてまた使いたいのだけれど、
ベルトを変えて使えるかしら」とその様な事でした。
おそらく…30年は経過しているだろうオリエントORIENTのクォーツ。
文字盤もケースも、ベルトも、ゴールド。
ケースはレディスらしく薄めで、小ぶり。ラグ部分の装飾が、
とても綺麗なシルエット。
昭和のモノは時計も「時計」というより「一つの作品」
その時計を見た瞬間、私はバーガンディ色のリザードベルトが
とっても合いそう♡て感じた。
黒茶はお持ちとの事だったので、ご提案のひとつ、としてお見せしてみたら
とても気に入ってくださいました。
なんだか時計、というより素敵なバングルに時計が付いている。
といった方がいいくらいとても素敵な仕上がり♡
しかもとってもそのご婦人にピッタリ♡(^^)
ベルトラインナップに力を注いできて良かった〜て思える瞬間!!
気に入ったその時計を腕にのせて、お帰りになる後ろ姿が、
私の胸をあたたかくしてくれた瞬間でした。
ベルト変えたいけど、どうしたら良いかわからない。
なんて思う方は、ぜひ「小さな時計屋 」までご相談くださいませ〜。
ベルト選びが楽しい毎日を過ごさせていただいてます!!
ありがとうございます。