ヒルシュのベルト

2025年12月2日(火)『本日12/2は火曜日のため定休日です』

師走です!ひと月後はお正月休みてことか、そろそろ急に気温が下がり一気に⛄️冬の空気✨を運んできそうな、そんな気配の火曜日。 心の中に静かに積もってきたコレまでの記憶たちが、奥底でゴソゴソで動き出す。コレまでを振り返り整理すると、総じて『人生最大の基点を手に入れた日』という事に他ならない。 まぁまぁ激しく壮絶な経験をし、寸分狂いなくイマ・ココに導かれてきた事に、ただただ 感謝しかない。人生とはそうなるように成っている、という事なのかも知れません。 

今回は時計バンドのヒルシュについて。

オーストリア🇦🇹に本社を置き、ヒルシュジャパンがオーストリアより都度輸入対応にて、という 入手に少し時間のかかる時計バンドではあるものの。 自社工場生産100%の、間違いのない商品のラインナップ達からはどうしたって目が離せない。お色、縫製、お値段、安くはないけれどコレほぼ人力と思うと決して高くはなく、おススメできる逸品達が揃っている。

一般的に時計バンドといえば、表面は革、裏面は合皮やラバーでできているものが多くでは真ん中は何が挟んであるのか?厚紙が挟んであるみたいにぱっくり割れてしまったり、数ヶ月でクタンクタンになってしまうものなども…、ヒルシュは内側に挟み込まれている部分の素材にも充分こだわりをお持ちで、見えない部分の芯が丁寧に作られているからこその、仕上がった時のコシのあるしっかりした革バンド。て事なのではと感じている。

バンド全体の厚みのある無し、真ん中甲丸か全体フラットか、脇に入れてあるミシンステッチの糸の太さやお色、どうでも良くないポイントのひとつは、ステッチの位置も大事🧵!!て感じている。深掘りし過ぎて迷子になる気はないけれど、使い手が時計と共に刻む時を『ほんのちょっとイイ感じ』にアゲてくれる時計ベルトをご提案できるお店で在りたいと想う。

時計バンドはヒルシュ以外にも、多数のメーカー様とのお付き合いをさせて頂いております。お探し物、ご相談などございましたら、どうぞお声掛け下さいませ😊✨

それぞれに善きように、時計と共に幸多き時をお過ごし下さい✨⏳✨