キネティック(AGS)時計の修理〜

2024年6月4日(火)『本日6/4は火曜日の為定休日です』

春から夏に向かい、朝早くからお日様に起こされ少しゴロゴロしたりして、快晴の日はとにかく気持ちよく、爽やかな季節〜〜。つい、大きなカーテンなんかを洗濯したくなっちゃうし公園をお散歩したくなっちゃうから毎朝気づけば大忙しッ(笑😆) 気持ち良い季節は短いからこそ、こうして満喫したくなるのでしょうか、ありがたいメリハリです。

そんな今日は、SEIKOセイコーのAGS(キネティック) 機械式クォーツ時計、の修理事例のご紹介〜 相変わらず、の流れの強さ。『引き寄せ』なのか『メトロノーム同期効果』の様なもの?なのか、よく分からないけれど確かにある『波の様なもの 』を感じずにはいられない…。

SEIKOセイコーのAGS(キネティック) ご存知の様に機械式のローターが自動で回ることで、充電式二次電池の充電をしてゆく。その電力を利用してクォーツ時計が時を刻む。なんとも面白い知恵の結晶だ⏳ でも、それが故に、修理を受け付けしない修理店も多い様で…、なんなら経過年数が経つとメーカー自体も修理受付終了モデルに認定されてゆく…。

動いているのに、いや動こうとしているのに、修理不可の診断!?それはさみしいよ…と思う訳で。 気がづいたらメーカー修理・自社修理の選択と、メーカー修理受付終了モデルの修理を可能にする方法を考えており、創業からいつの間にか可能になり、創業から20年目の夏すっかり当たり前になっていた(笑)

これは、どう考えても小さな時計屋の努力ではない。 『なんとかして欲しい』というお持ち主様方からのお声掛けと、『何とかしたい』と力を尽くす職人達の想いや技術の相互関係が成し得たこと。

 『そうゆうこと』 

重ね重ね、これまでにいただいた全てのご縁に感謝しかない。

心から、ありがたいなぁ〜。と、そう思うばかり。

キネティック修理 SEIKOキネティック(AGS)の修理