アンティーク時計の修理
アンティークとは? ビンテージとは? 明確な判断基準が定か
ではないアバウトな境界線。(私が勉強不足なだけかもしれませんが)
家具なら100年がその区切りなのでしょう。
時計は100年以上〜てのは流石に多くない、というか少ない。
電池式クォーツ時計が世の中にデビューされる前と、それ以降。
もしくは、クォーツ式時計か、手巻き式時計か?と言ったところが、
我が小さな時計での基準にさせていただき「アンティーク」と
呼んでいるのが現状です。
この15年程の間には、本当に沢山のアンティークやビンテージと呼ばれるであろう
年代の時計達とのご縁をいただきました。
そのどれもが、想いのこもったモノに違いないのです。
ひとつひとつ、人の体と同じ様に個性があり、不具合の箇所も状態も違う。
そういうモノの修理をさせて頂くことが、何よりもの幸せです。
喜んでくださるお持ち主様方の喜びが、他の何にも代え難い やりがいや達成感、
充実感を感じさせてくれます。
これからも、更にアンティークの修理に力を注いでゆこうと感じる
2019年の夏。
多くの方が今日から連休に入られ、帰省のピークでしょうか。
どうぞ大切な方の想いのこもった時計がどこかに眠っているのを見つけたら、
復活させてみませんか!?
あ、なんだか、宣伝の様になってしまったッ(笑
どうぞ皆様充実のお盆休みをお過ごしください〜