2020年9月22日(火) 秋分の日 お彼岸中日
あれだけの驚異的な暑さも、9月に入ってからというもの日に日に涼しくなってきましたね。
地下にいると、時折りお日様が恋しい瞬間もあるくらい(笑)
な〜んて事を言うてる間に、お彼岸中日ですよ!! 時の流れ、ハヤッ!!
真東から陽が昇り、真西に沈んでゆく秋分と春分。昼間と夜の時間がほぼ仲良く
半分コ。になる…。
なんだか、陰陽、此岸(こちら)と彼岸(あちら)、思考と感覚、現実と理想、
そういったモノコト達のバランス、について半年に一度。
自らが立ち止まり考えるタイミングでもある。
全てにはド真ん中の「中心」があり、全ては相対するものが寄り添いひとつを
創り上げている。
そう、こんな風に想い感じるようになったきっかけは、アジアの西の端。
4年前に訳もわからず、1人で参加した旅…。
生涯忘れないであろう、奇跡の旅となったイスラエルで感じ、衝撃波を浴びた事。
テルアビブの街のホテルで迎えた初日の朝陽の美しさは、生涯忘れないだろう。
理想とも、現実とも、想像とも、全く別次元の世界だった…。
あの感覚は、生涯忘れたくないなぁ〜。
ガリラヤ湖畔の空気感も、吹く風も、この世とは違う感覚を感じ、
目に見えない世界が、見えなくともすぐそばに確実に流れている事を体感した。
あの感覚に当てはめてみると、もう今生ではお別れをした大切な人々も、
今この瞬間、すぐそこにあるその世界で生きている。
宇宙人が掘ったのか!? 海抜430mもの場所にあり、塩分濃度が30%以上なんていう
状態を何故か保ち続けている死海(足元は全て塩塩塩です笑)をはさんだ向こう岸は
ヨルダンの地、そしてその向こう(真東)から昇りくる朝陽の光は、
愛の塊のようにあたたかく、優しく、穏やかで、その上逞ましく力強かったなぁ〜。
朝イチから恥を捨て水着でプカプカ浮きながら朝陽を眺めていたら、まるでママの胎内。
思わず、胎内記憶が蘇りそうな気がしてくる。
男性性と女性性の融合!?というのかな〜。
男の子だから、女の子だから、なんて事じゃなく。
持って生まれたものをパートナーとし、何をするためにココに来たのか。
てこと。
……先ずは!!
5年後の「秋分の日」は、1日中、雄大な大自然の中で、自然の一部になろう♡
さて、本日22日(火)は祝日のため営業です。
秋分の日。見えない世界がすぐそこにある事を意識しながら、大切な人々の事を
そばに感じながら、過ごしたいものです。
そういえば昨夜のこと。
あるご常連のお客様から、「スタッフの対応がとても素晴らしく感心した。」と、
ご丁寧に連絡をいただきました。スタッフを褒めていただける事は、経営者として
なによりも嬉しい瞬間です!! Fさま、ありがとうございました。
お預かり、お渡しの際の丁寧な接客について、さらにスタッフ共々、心して
磨いてゆきたいと想います。
皆様、どうぞ4連休最終日ステキな締めくくりをなさってくださいね。
ありがとうございます。