2022年8月12日(金)

想いのこもった形見の時計と共に

他生の縁や、これまでの先縁に意識が向くばかりのこの頃。お盆を迎える準備のひとつなのでしょうか。そのタイミングでなぜか思いつき通りすがりに若宮八幡宮でお詣りを。 境内に飾られている沢山の風鈴の音色達に包まれて、ノスタルジーな気分に抱かれた。着いた先は幼少期のあの夏。 手にした大きなほおずきの香りがし、大好きな声が聴こえる……。なんと申しましょうか……。

あそこに扉があったなんて✨ ありがたいことです。

たとえ、心の中にだけだとしても、そう想える故郷が在るというのは、心あたたかいものですね。 有難さで胸が熱くなります。

夏のお休みを前に、お越し下さるお客様方の中にも、譲り受け、形見分け、などで手にされた時計をお持ちになられる方も多く…。

腕の中で共に時を刻んできたその方の想いが、受け継いだ人の一部となって共に時を紡いでゆく。  もう会えないと想うと寂しいけれど。大丈夫。 想いを向けたら、いつだって共に在り、共に時を刻んでいる、そうゆう事。 と想える事象をこれまでに何度も何度も経験させていただいた。

時計と共に、時と共に、想いが一粒一粒重なってゆく…。

つくづくと。私はなんて素敵なお仕え事にご縁をいただいたのだろうと。(ご先祖さま方が撒いた種の恩恵を受けているんだろう、と思い込んでいる)

感謝の想いで胸いっぱい!です。どうぞ皆様、心温まる夏のお休みをお過ごしくださいませ。