時計のベルトを変えた件

革ベルト選び

毎日時計の革ベルト交換のご相談をいただき楽しい毎日。

先日お越しいただいたお客様、印象的だったのでご紹介!!

SEIKOのダイバープロフェッショナルの時計。ラバー製のブラックベルトから、

革に変えたいなーとご相談いただきました。

厚みのある時計ケース。ゴツっとした見た目。

これに合う革をつけようとすると、根元は厚みのある革でないと、見た目が

キャシャになってしまう。てことで、文字盤内のインデックスに合わせた

アイボリーステッチの効いたオーストリア🇦🇹ヒルシュさんの、革ベルトの

ネイビーをオススメさせていただきました。

お若いお兄さんの雰囲気にも、ピッタリ!!でした。

取り付け幅22mmに24mmのベルトをつけるため端をカットし、コバ塗りし、

取り付けさせていただきました。

とっても収まり良く、時計のケースの厚みや大きさに引けを取らない

革ベルトの存在感が、バッチリきまりました!!

20分ほどお待たせをいたしましたが、お客様も喜んでくださり

作業スタッフT君もホッと笑顔をチラリと見せてくれました。

あーなんてありがたい!!

ご提案させていただいたベルトを、腕の良いスタッフが一生懸命加工。

その納得の仕上がりのベルトを、またお客様が見て腕に乗せて喜んでくださる。

この一連の小さな喜びの循環が、小さな時計屋全体の大きな喜びの循環を

創っているのだなー(≧∇≦)// なーんて想える瞬間!!

ありがとうございます!!

思い出すだけで、今日も幸せです!!

小さな幸せが沢山ある毎日、サイコーですね♡