時計金属バンドの破損修理

2024年11月26日(火)『本日11/26は火曜日の為定休日です』

あまりにもの寒暖差にびっくりの週末から、気づけばもう火曜日💦 進むのはやいッ……

ひと月後はもうクリスマス明けの年末モードになるのですね〜、2024年の自らの激動をふと振り返ってみたりなんかして。 ひとつひとつ向き合えた様に想うものの、全てが丸く治る訳もなく、それでも後悔はひとつもなくて、アレもコレも全てアレで良かった と想えている。 それにしてもこの『手放し天に丸投げ感』とでも言う様なイマが、不思議と心地よく楽チンでもある。必死に頑張ってくれていた過去の自分に感謝だな🥲  何気ない でも奇跡の様な ごくごく普通の毎日が… ただ、有り難い。

今回は、小さな時計屋の得意分野(!?)ともいえる「金属ベルトの破損」に関する事例紹介を。 コレも、『できたら(あったら)いいなをできる(あるよ)に変えよ』を20年スタッフと共に続けてきただけ、もはや日々の当たり前になっている。 自店内では、特に自覚もなく対応させて頂いているのですが、『やっと対応してくれるとこ見つけた』『何件断られたか…』なんてお言葉もいただくのでおそらく得意分野なのでは!?と、いつしか想う様になっている(笑) そして日々何件ものご依頼をいただけるお陰様で、今日もまたスタッフの経験はコツコツ積み重ねられ 技術は磨かれていく訳で✨✨

金属バンドの破損と言っても多種多様の時計があり、言葉にしたら同じでも破損箇所もそれぞれで対応方法や作業内容も、もちろん交換パーツなどもそれぞれで、一概にこうなります、いくらです、とお電話等でのご質問にお答えすることができません。(お電話でご質問いただくことが増え、正直困惑しています) そこは充分ご理解をいただいた上で、ご縁をお感じいただけるのであれば、是非一度時計を診せて下さい。 

できる事して誰かのお役に立ち喜ばれて礼をいただく、こちらがお礼する側であり…お互い様ということだと気づかされる。 そう、犠牲なくお互い様でお陰様のぐるぐる🌀
コレって、私が小さな時計屋を始めた頃からの夢や理想だった事なんですよね。 自分達がやりたい事できる事をやらせていただく、それが誰かの喜びや満足へと繋がる、ありがとうをいただく、それでご飯を食べる(収入をいただく) 。ありがとうのぐるぐる🌀循環の中で活かされる。 ま、店で活躍してくれているのは断然、私じゃなくスタッフ君ですけどね。 遠くにキラキラして見えていた夢も理想も、いつの間にかココに在る。

夢も理想も、頑張らなくても信じきり成りきるだけでいつの間にかココに在る。摂理なのか理なのか、この世の法則なのかは分からないけれど、私達小さな時計屋はこうして皆さまから頂くお仕え事に支えられ生きている。

全てのご縁に感謝✨ の想いをいっぱい詰め込んでここから1ヶ月ラストスパートです😊

時計の金属ブレスの修理 時計金属ベルト修理 時計金属ブレスの溶接修理 新たな始まりとコルム金属バンド修理