シンプルな革ベルト

6月20日(土)

諸用あり、金曜日は雨の中少しお出かけをしました。

私、雨の香りと自然の香りが混ざった香りが好きだぁ〜!!

ほんの少しの間だけ、マスクを外して、深呼吸〜気持ち良い!!

静かな 吹上の公園を歩きました。(本当の名前は知りませんが)

四葉のクローバーがキラリとスポットを浴びてすっくと姿勢良く活きている姿を

視界に発見!! 見つけて座りこんだわけでもないのに、目に留まるなんて♡

なんだか嬉しくなった金曜日でした(笑)

店頭ではここのところ、時計の電池交換やオーバーホール以外で、

『革ベルト交換のご相談』がとっても増えているので、少しご紹介をさせていただこうかな。

今日はオーストリアのヒルシュブランドのご紹介を。

自国自社工場生産のヒルシュさんは、素材、縫製、発色共にとても質感が良く、

コシがあり腕に乗せた時の使用感が良いのが特徴です。

こちらの時計には、チャコールグレイ色のカーフ(牛革)ベルトをご選択いただきました。

腕まわりの細い女性のお客様。穴をひとつ増やして腕につけていただいたのですが、

ピタリと腕に沿って収まりが良く、お色も合わせやすい!と、大変気に入って下さいました。

こちらの時計は、金属のメッシュベルトを外して革に変えたいとのご希望で、

先のモノと同じシリーズのブラックをチョイスいただきました。

厚みも抑えめフラットなので、薄型ケースの時計にはおススメです。

ステッチがないので質感も柔らかく、時計の本体部分を引き立ててくれます。

時計を引き立てるからこそベルト部分が美しく映る☆ というのかな…笑。

時計革ベルトに、人として大切なコトを教わった瞬間でした。

仕事とは。

ややもすると稼ぐため、儲けるため、になりがちですが、起きて寝るまで

仕事が中心の生き方をしているからには、少しでも誰かに喜んでいただけるコト、

誰かに光を届けるお手伝い、ができたらイイですよね〜。

他者を引き立てて(お役に立てて)こそ、自分が輝く。そんな生き方がしたいものです。

みなさま、喜びいっぱいの週末をお過ごし下さいね。