時計メーカー修理の現場見学

見学  Part2

朝から慌ただしく仕事を済ませ、後は残してスタッフにお任せ〜☆

こりゃ押し付けられるスタッフは大変だな(・_・;

なーんて思いながらも、うちのスタッフは2人とも頑張り屋さんなので、

やってくれる!!と信じて、午後は外出。

先日の東京出張からの流れで、いつもお世話になっておるお取引様訪問、

そして某時計メーカー修理のサービスセンターに見学のお願いをし、

修理の現場を、覗かせていただきに行って参りました。 

普段はお電話でお声を聞くばかりの受付の女性陣、そして奥で

修理に専念されている技術者の方々が修理品に囲まれ戦ってみえる現場。

なぜ、どういう意味がありソレをここに、コレをそこに、並べているのか、

どんなことに気をつけて作業されているのか、など沢山の質問と、

いつもご対応くださる Iさんとのお話。

するとこんなお言葉を……。

「とにかく。小売店さんが直接お客様と接するわけだから、僕たちは、

小売店さんがお客様に分かり易く説明できる様に、なるべく親切に対応しないとね〜、

結局冷たくすれば冷たいモノが帰ってくるし、親切にすると温かいモノが帰ってくる

からね〜。」

す、素晴らしい!!    (((o(*゚▽゚*)o)))

お客様と、直接接していないサービスセンターにいて、お客様の存在を忘れずに

しっかりと意識して、修理に従事されているこのサービスセンター様。

だからいつも親切なご対応をくださるんですね♪( ´▽`)

私はこのサービスセンター様が大好きです〜☆

小売店として名駅で修理とベルト、商品を取り扱う小さな時計屋。

私は店主としてお客様方と毎日接していても、時々忙しさにかまけ、

お客様に、親切にしきれていないと反省する瞬間があるくらいなのにσ(^_^;)

Iさん、そしてこの素敵なサービスセンター様を見習いたい!!

と強く想い反省と課題を見つける機会をいただきました。

先ずは足を止め、尋ねてくださるお客様の存在そして行動、があって

うちの店が成り立っている。

この事 に感謝し、精一杯 想いを込めてご挨拶し、親切な対応をしてこそ、

小さな時計屋が気持ち良く廻る、その循環が生まれる。

そんな気がします。

すでにスタッフのおかげで半分はできている様に思うけれど、

物事には必ず上には上があります。これで良い、ではなくもっともっと、

素敵な笑顔いっぱいの店になる様に、スタッフ全員が笑いジワいっぱいで

元気良く働く店にしたいです〜☆

次は、どこに見学行かせていただこうかな〜☆

楽しみです!!

そしてその中でいくつかの現場にスタッフ達を連れて行く!

コレが私の今年の目標に近づく一歩です(#^.^#)

テル