2020年8月26日(水)
ここのところ考えても収まらない事をあれこれと考えてしまう、アンポンたんな
自分の思考を、少しでも止めたいと思い、映画館に。
店員さん方以外、誰もいない…。ここが名古屋駅前の一等地とは思えない…。
メディアによる風評被害と言っても過言ではない今の名古屋駅。
ガラーンとした駅界隈の光景を見ると、悲しくなります。
この地に高いお家賃をお仕払いしながら、商売をしている自分含め多くの経営者が、
この先どうすべきか考えさせられる現状が、夢ではなく現実目の前に広がっています。
紡がれ続ける時の流れの中で、絡みあったり、時には切れたり、それでも紡がれ。
一枚の生地を仕上げるように。
祖母との想い出のつまった美瑛の景色に再会できたことが嬉しくもあり、
気持ちの良い映画でした。
映画は時に思考をとめ、別次元に連れて行ってくれる。
「娯楽」「贅沢」といわれる類に関わるご商売こそ今、危機にさらされているのかも
しれませんが、人を救ってくれるのは、映画や音楽などの利害と離れたところで出逢う
「娯楽」や、ご褒美めし やちょっとしたプレゼントなどの「贅沢」なのではないかな〜
なんて事を思ったりします。
名古屋の街が呼吸を止めるようなことの無いよう、
私たち一人一人が、対岸の火事ではなく自分ごと。と、心していかなければ、
と思わされます。
どうか最善の時が刻まれます様に。
先ずは、愛知のリーダー交代からでしょうか(笑)