気になることはやってみよ

2月27日(土)

今年に入った頃……いや節分頃からだった!?……かな!?

とにかくそう、少し前から。

時折何故か、やたらふと脳裏に飛び出す童話の記憶と、絵本の中の挿絵たち。

それも、人魚姫、青い鳥、赤い靴、親指ひめ、雪の女王、小人の靴屋、

題名も出てこない他のいくつもの、ツギハギになっている記憶のカケラ達が。

まんま、ドーンと脳裏にでっかく仁王立ちするから……。

コレ、……なんだろ。 ナニカのヒント??読み返せということ!?

それも、一度ではなく何度も。てことは「ナニカ」意味があるのだろうと…。

時間を割き。書店へgo〜!!50の私がさ、絵本を大量に買ってもね…。

なんてコトを、思いながら。

大きな大きな本屋さんの中で、ほんの一角にしかない童話コーナーを、

数時間一人で独占しておりました(苦笑) ……怪しい人でしたね。

案の定。レジでは「贈り物用にお包みしましょうか?」と声をかけていただいた(笑)

これからどんなヒントをキャッチするのか、ナニカ感じるのか、大切な忘れ物を

思い出すのか…。全くわかりませんが……。

ただ、感じたコトがひとつ。

童話コーナーの本棚にあるほとんどの背表紙のタイトルが、見たコトのあるフレーズ

だったことに驚きました。

コミュニケーションが苦手な私にと、両親はすごい数の本をあてがって

くれていたのだなぁ。 イソップよりは、アンデルセン、グリム童話、が好きだったみたい(笑)

子供の頃から親の強制には背を向けて、ただただ王子様が助けにきてくれると思い込んで

お迎えを待っていた私(笑)

学生時代に王子が現れ翌日うちを出て、愛情不足を補うかの様に過ごした若かりし頃。

なんだかぐるぐる走馬灯の様に映像が流れるけれど、更にさかのぼって幼少期。

うちにあったすごい数の絵本の存在を思い出し……。

私が記憶し、思い込んでいたもっとその遥か前に、私は。

もしかしたら、とっても大切にされていた頃があったのかもしれないな。て……。

残念ながら挿絵まで同じものを「コレだ!」て見つけるまでには至らなかったけれど、

今一度、読んでみようと、読み聞かせ用の本を何冊かいただいてきました。

『親に対する心の持ちよう』 購入した時点で、読み始める前に衝撃波と共に

大きな揺らぎの中にある不思議な2月末。

今日明日は、2月の締めという一年で最も厳しい月末にも関わらず、意識は

「童話漬け」になりそうですッ。あ、だからこその今なのかな。

いやぁ〜。

全てはうまく、完璧に計らいの中にあるものですね(笑)

アレもコレも、「全てに感謝」コレに尽きるということの様です。

ありがとうございます!!