アンティーク時計の修理

アンティーク時計の修理

ご常連のお客様が、顔色変えて「 ただ事じゃない !!」て

雰囲気でご来店……(^^;;

何かって……伺ってビックリ!!

大事にされていたアンティークの時計のリューズ、クロノグラフのプッシュボタン、

それに、ベルトを止めている特殊構造のバネ棒が見事に破損。

あーーーーーあ……。

言葉が出なかったΣ(゚д゚lll)

コレは修理屋としてほっておけません!!

しかと、お預かりさせていただきました。


数年前、お客様から始めて見せていただいてからかれこれ10年ほどだろうか。

なんだかその頃の気持ちに一瞬タイムスリップした気分。

こうして古〜いアンティークの時計が巡り巡って日本のこの時代に、そして名古屋に、

そしてこうして私の眼の前に瀕死の状態でやってきている。

なんとかしたい!!というよりなんとかしてあげなきゃ!!

て強く思う。

修理屋とは町医者みたいなもの!て日頃から思っている小さな時計屋に、

ご主人やご家族様によって運ばれて、やってくる時計達〜

少しでもイイ状態にし持ち主様の元へお返しできます様に、と

思うばかりです。   B様、すこーし長くなるかもしれませんが、お待ちくださいねー☆

そして今日は日曜日。

忙しくさせていただいただいた1日を終え、疲れた体に空気を入れ替えて、

スタッフは恒例の「学び会」 今日のお題は掛け時計。

見習い横山君は先輩に教わりクロックの仕組みと作成をしています。

頑張り屋さんの2人に感謝いっぱいです!!

小さな時計屋はこの2人に支えられ、どんどん成長します♡

楽しみデス( ´ ▽ ` )ノ

私事ですが、明日は1日留守にいたします。

スタッフが伸び伸び顔晴ると想います(笑)

きっとイイ仕事してくれることでしょうー☆

テル