2024年11月8日(金)
名古屋駅もクリスマス仕様〜いつの間にかそんな季節なのですね。 イルミネーションのはじまりと共に、数日前まで徒歩通勤で汗だくになっていたのが嘘の様に急にひんやりし始め、薄着で機嫌良く出掛けたものの帰り道が寒いこと💦 ここ数日、毎晩遅くにゴソゴソと衣替え👕しています。
そんな今回は基本に立ち返り、時計修理の先ずの基本『時計電池交換』にまつわる事について、にしようかな〜。時計の電池交換に関するコトでお困りの方、って以外と多いようです。 ……例えば。「裏蓋が開かないから無理と言われた」「このタイプはうちではできないと断られた」「メーカー送りで金額も期間も随分かかると言われて持ち帰ってきた」なんて類のご相談。最近ではほんの時々「自分で電池交換しようと思ったけどなんか上手くいかない」なんて方もみえたり😆 毎日の様にそんなお声があちらこちらから耳に届く現実。
そんな中でも、手作り腕時計の電池交換について。 時計ケース部分が比較的柔らかい金属で作られている、手作りだからこそのこだわりデザインを可能にしている、その柔らかい雰囲気がこれまた可愛らしいと感じさせてくれる時計達✨⏳
デザイン的にもデリケートな作りなので、電池交換の際に工具を当てた裏蓋の際部分にほんの小さな跡が残ってしまうこともある。その事をご理解いただいた上でお受けさせていただいています。 とはいえ、リスクがあるからといって本当に跡が残ってしまうのは稀のことなのですが……。
汗水に強く無い為、汗や皮脂がついたまま放置されていると、緑青(青錆)が生じたり変色したり。夏が終わったこの季節、時計の裏側🟢いっぱいにしてお持ちになる方も少なくない💦 できれば、使った後は乾いた布で軽く拭き取る、みたいな ほんの少しのこと、是非お薦めしています。
もちろん手作り腕時計の内部修理やベルト交換も、可能なものは対応させて頂いております。
手作り腕時計のことでお困りの方は、どうぞ一度小さな時計屋の店頭までお持ちになってみてください〜。
あっという間にまた週末、心も体もポカポカにあたたかくしてお過ごしください🌟
お読みいただきありがとうございました。
