カルティエ革ベルト交換

2020年8月10日 (日)

思考が現実を創るってお話。

思考を巡らせているとそれが現実に起こる。

という事を、心底実感した土曜日でした。

「こうなる気がする」と、なぜか思っていたことたちが、良いも悪いもなく、

次々と現実に、目の前にやってきた1日だった。

どうせ現実化するのなら、思考、想い、は自分の理想を現実化させるためにも

大切にした方がいいですね♡ (頑張るよりはるかに楽だもの😊)

店頭では比較的静かながらも、お客様方が入れ替わり、入れ替わり、と

良いペースでお越しくださりありがたい事。

その中で、「革ベルト」についてご紹介します。

以前にカルティエ の革ベルト交換のご相談をいただいていたお客様。

革ベルトが入荷し、昨日お時計をお持ちいただきました。

30分ほどお時間をいただき、ケースのブラッシングを済ませ、バックルを洗浄し、

革ベルトをお取り付けさせていただきました。

ご存知の方も多いと思いますが、

カルティエ は、革ベルトの時計のうち多くがバックル仕様になっており、

バックルのところで革を折り返して、サイズ調整し取り付けてあるものが多いです。

そのため、市販の既製品の革ではどう考えても収まり悪くなります。

例え、無理して厚みのない革を選んでつけたとしても、全体のバランスは……

残念賞。

以前は、コレについては1ヶ月の時間と15,000〜30,000ほどのご予算をいただき

毎回別作でお作りさせていただいておりました。

(カーフ素材で15,000〜、アリゲーター素材で30,000)

今は、コレに応える既製品が存在するのです。(コレはおすすめです!!)

アリゲーターの革素材で各サイズ、お色も他種ありご選択いただけます。

メーカー在庫があれば、土日を省く数日〜1週間ほどで入荷します。

この素材、この縫製でお値段は9,000+税。お得感有りです。

お渡しし、お喜びいただくのと時を同じくして、別のお客様からカルティエ の別シリーズ

に合わせるために、こちらと同じ革ベルトのご依頼をいただきました。

このシリーズ、すぐに取り付けられるように店頭に並べるようにした方がいいかなぁ〜。

色もサイズも多くあるので、ラインナップを考えると、どうしようかな〜。

なんて思っているこのタイミングで、こうして重なるからまた面白い(笑)

もちろん純正オリジナルの革ベルトのお取り寄せも承っておりますので、

修理やメンテナンスも含めてカルティエ のことなら、どうぞお気軽にお声掛けくださいね。

日曜日、今日はどんな1日を現実かしようかな(笑)

どうぞ皆さまがおひとりお一人が、最善の時を刻まれます様に♡