2021年9月29日(水)
1日は24時間、そう、当たり前。 でもどうしたって確実に1日の長さを、以前より短く感じている私がいる。
充実しているからかな、心忙しいからかな、もしかして、やる事やれていない自分がいるからかな!? 以前、もう何年も前に、こんな事を聞かせてくれた人がいた。
30代は時速30キロ、40代は時速40キロ、50代になると時速50キロで時が流れる様に感じるよ。これは残された時間と比例するのだろうなぁ〜、と。
なるほど。人は無意識のどこかで、それぞれ自らの残りについて何かしら感じていて、それが故の加速ということだったり。 それもあるのかもしれません(笑)
時の計り達が刻む「時間」を、ぴったりと合わせる事を仕事としている私。
もっともっと、トキについて沢山の事を感じながら、私にとっての真実「トキとはなんぞや」を感じてゆきたいものです。
ココからは全く関係ないお話なんですけどね、私お赤飯が大好きなんです。 月曜日、お友達から熊本の栗がゴロゴロ入ったお赤飯をいただきました。お祝いにと早朝からこしらえて名古屋までお届けくださったんです。それをいただきながら、私。 泣けて泣けて仕方なくて…、泣きながら噛み締め、いただきました。美味しさは最上級!生誕より50年こんなに美味しいものを食べたのは初めてでした。 生まれ故郷の自然の恵みが愛情いっぱいに包まれてできたお赤飯…。私の中に住むカケラ達が皆んなして大喜びしている様な、そんな感覚を覚えました。トキってさ、もしかしたら過去も未来もイマココに同時に在り、ご先祖さまも縁も全部私の中で今このトキを共にカケラとなって刻んでいるんじゃないかって、ゴロゴロ大きな栗が入ったお赤飯が教えてくれた様な気がしたのですよね…。
トキの捉え方って人それぞれ、どれも間違っていない。だからこそ、私にとってのトキについてコレからもアンテナ立ててゆきたいと、そんな事思っちゃったんですよね〜笑。
長々と、お読み下さってありがとうございます。 あなたにとってのトキが、どうぞ最善の紡ぎとなります様に。