ソーラー電波時計が止まった

ソーラー電波時計なのに止まる

なぜかいくつも同じ(といっても少しずつ違うのですが) 様な CITIZEN

XC (クロスシー)が集まって来た。

「ソーラーなのに止まったんですけど。」と。

あかり(充電)不足、あかり(充電)不足、あかり(充電)不足と磁気帯び。

「とっても残念……。」

そもそも、お求め頂いた際に、時計店はソーラー電波時計について

お使いになられるお客様方に対し、充分なご説明をした上でお渡しを

しているのだろうか…。

いや……。

していない。(だろうな…、から……、こうなるのだろう…。

「止まらない狂わない」という、響の良いキャッチフレーズだけが

一人歩きしている ソーラー電波時計 達。

時計屋として、これは少しでも一人でもお伝えをしていくしかない!!

時計業界が撒いた不得の種は、業界で刈り取らなければ。当たり前の摂理。

と、ソーラー電波時計の充電、電波状況や設定の確認、そして今後のご使用の方法、

について、ご説明をさせていただく毎日。

可能な限りはもちろん、やらせていただきます!

料金はいまのところは、頂いておりません。

でも。

時間がない、預けたくない、早くして、は残念ながら、無理なのです。

先ずは1週間から10日はお預かりします。

数日24時間体制で光の箱の中で充電満タンに近づける、そして磁気帯等のテスターチェック

後に、いったんリセット設定。それからようやく電波設定状況の確認。

そして受信。

やれることは、可能な限り、全力でお受けします。

しかしながら、どうか皆さまにお願いです。

ソーラーパネルである文字盤に充分な光が当たらなければ、充電はされないのです。

季節(ワンシーズン)に一度(年に4回)くらいは、直射日光の当たる窓際で、日向ぼっこ

させてあげてくださいね。

あまりにもご依頼の数が増えると、現状の様にお受けすること自体が、

難しくなって来てしまいます。

ご理解ご協力の程、よろしくお願い致します。

とはいえ、これもスタッフの経験値向上(笑)

小さな時計屋としてお受けできる限りは、(今のところ)精一杯やらせていただきます!!