クロックの修理
ここのところ、小さな時計屋のバックヤードには陶器のクロック達が
沢山入院している。
長い時間、それぞれお部屋のいちぶとなり、そこで
そこに住む家族とともに時を刻んできた時計達。
そう想うと、 なんだか今のバックヤードには沢山の愛が溢れている
そんな気がしてくる。
素材そのものが壊れやすくデリケートで、針が向き出しになっているため
誇りや湿気、乾燥に影響を受け、梅雨時に不具合を起こしやすいのかもしれない。
できるだけ湿気のこもらないところに、そして直射日光の当たらないところに、
かけていただくことをオススメしています。
そうは言ってもすでに調子を崩してしまっている時計達。
クロックの場合ムーブメント内のパーツがプラスチックなどで
できているモノが多いのもあり、一度不具合をおこすと
もとには戻せない。
こうなると、ムーブメントごとの交換によって時計が復活することとなる。
早くこの子達が元気に時を刻み、持ち主様家族のもとに
帰れるといいなぁ〜 (*´∇`*)/
そんな事を想いながら、本日はちょいと諸用あり、
鎌倉まで行ってまいります〜
SHALOMー☆
てる