落合宿(中山道
美濃路と木曽路のちょうど境目辺り、R19沿の中津川辺りから少し右に
入ると、落合宿がある。
そこから、馬籠に向かって歩くこと約40分程の所に
通称「落合の石畳」とも呼ばれる十曲峠がある。
入り口でとっても力強く雄大で素敵な滝が迎えてくれた。
凄い登り坂をどんどん登り、そこから先の石畳は当時のそのまま、
ということで、何だか江戸時代にタイムスリップしたみたいな気分ッ( ´ ▽ ` )ノ
昔の人々は、江戸ー京都間を行き来し、目的地へ向かう時
どんな気持でここを歩いたのだろう…
みたいな事を想いはじめ、色々な妄想が広がり、不思議な気持で
夕暮れまで歩いた。
電線がなく街頭もない、ので暗くなる前に戻るため途中で折り返し、
また歩いた。真っ赤な西陽が心にジーンときて、胸が熱くなった(≧∇≦)
当時の人々も、峠を越えこの夕日を目にし、この場所で心熱くなったり
したのだろうな、そう思うと更に気持が熱くなった。
今も、昔も、きっと景色に感動する人の気持は同じですね。
そのあとの食事と温泉がこれまたサイコーでした(笑)