時計ベルトの修理
電池交換、ベルト交換のご依頼はもちろんのこと、
時計の金属ベルトの修理相談が最近多いかな〜〜(๑˃̵ᴗ˂̵)/
他店さんではどうしてみえるのかまでは不明だが、
当小さな時計屋では、金属ベルトの修理相談をいただいた場合は
先ずはベルト全体を洗浄機でしっかり洗浄、錆や汚れを落とし、
必要な箇所のピン、ネジ、バックル、など不具合を起こしている箇所のみの
パーツ交換をおこない、全体チェック。
と言う一連の作業を内容により2〜3時間程で行う様にしている。
( もちろん、作業内容によっては数日いただかざるを得ない場合もあるが…。)
これらは、時計のメンテナンス(オーバーホール)の際にさせていただくことが一番
良いのだけれど、機械部分のメンテナンスになると3〜4週間かかるという
時間的にも、予算的にもご負担をおかけすることになるから…
あえて、「 時計が調子良ければ 」という条件付きで、
不具合箇所のみの限定修理を行っているのではあるが…。
ベルト修理にお金をかけてきちんと治って「 よしこれでまた使える。 」
と使用し始めてしばらくうちに、「 あれ?時計が狂う、止まる。 」
という場合もあるわけで…。
どこか不具合を起こした時は本来、分解掃除、をお勧めすべきなのかな〜
なんて、思ったりもすることも多々ある。
どちらが、親切なのか!? てなことを考えさせられる今日この頃。
親切、丁寧、と言葉でいうのと、実際は何が本当の親切?本当の丁寧?
のギャップ!?
メリットやデメリットをどう捉えるか、コレは大きな課題だ…(〃ω〃)/
私、今夜はある録音会話をジーと聞いています。アレコレと思う中、
「 自分のことて自分は気づけない モノだな」て、ことに気がついた。
魚に水が見えない様に、鳥に空気が見えないように、
それらと同じように、人には人が、自分には自分が見えない……
そんな事について、深く追求している夜の時間…。
あら、もうこんな時間。すぐに朝はやってくるよ…。
ガンバレ自分!! そう気合いを入れる自分がいる(^_^*)
テル