OMEGAスピードマスター について

2025年9月5日(金)

暑い暑いと言いながらも季節は確実に進んでいる様で、台風の動向が気になる季節到来。雨は生きとし生けるもの全てに必要、とはいえ どうか過ぎません様に🙏✨ 程々に、加減良く、善き様に🙏✨  どうか……。

そんな今日はOMEGAオメガSpeedmaster スピードマスターについて。 時計のバンド部分の破損修理、時計の狂いや止まりによるオーバーホール(分解掃除)、キズ取り磨き直し(ポリッシュ)、など修理事例のご紹介を。

スピードマスターはそのケースの中に約200点前後のパーツを有し、それぞれのパーツが関わり合いながら、精密かつ絶妙なバランスを保った上で、時を刻み時間の経過を測っている。普段ほとんど使わないストップウォッチ機能、気付かぬうちにサビが進みプッシュボタンが固着していたり、ボタンが無くなっていたり。 

少し前まできちんと正確に動いていたけど、いざ使おうとしたらすぐ時間が狂い止まる、振っても巻いても動かなくなった。なんてご相談も。 本来機械式の時計は、自動車の車検の様に期限切れになるわけではないけれど、定期的にメンテナンスをする事が推奨されています。(つい、限界まで使ってしまいがちの様ですが) こんなに小さなケースの中に200個ものパーツを組み合わせ時を刻ませる、想像してみてください😊

精密な時計だからこそ、メンテナンスにも経験を積んだ職人たちの技術と手間暇が必要となります。

気持ち良く調子良く時を刻むためにも、数年に一度程度の定期的なメンテナンスを受けながら、お使いいただく事を是非おすすめ致します。 

そんなこんなで、時計を大切にして欲しい✨と修理屋として思うわけです(笑) 押し付けがましいと感じる方はお聞き流しいただきサッとお忘れくださいね。 なんでもそれぞれの縁というものがありますから。

お天気も各地少し心配な気配、どうかそれぞれ善き時と共に在ります様に🙏

ご縁に感謝🙏

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