6月の締め「夏越の大祓」

6月の締め
「夏越の大祓」にお声掛けいただいた。

先日の学びの会で、お隣にみえた、名古屋市中区大須にある「三輪神社」

美人宮司の晴美さんとご縁をいただき、その存在を知った。

大祓は、我々日本人の伝統的な考え方に基づくもので、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、自らの心身の穢れ、そのほか、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めるための行事。元々、記紀神話に見られる伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらひ)を起源とし、宮中においても、古くから大祓がおこなわれてきました。中世以降、各神社で年中行事の一つとして多くの神社の恒例式となっています。年に二度おこなわれ、六月の大祓を夏越(なごし)の祓と呼びます。大祓詞を唱え、人形(ひとがた・人の形に切った白紙)などを用いて、身についた半年間の穢れを祓い、無病息災を祈るため、茅や藁を束ねた茅の輪(ちのわ)を神前に立てて、これを三回くぐりながら「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」と唱えます。また、十二月の大祓は年越の祓とも呼ばれ、新たな年を迎えるために心身を清める祓いです。 

大須には何度も行っているのに。奈良の三輪山(大神神社)は、

好きな場所なのに。大須の三輪神社の存在は知らずにいた。

日頃の罪や汚れ、私は沢山背負っているのだろうなぁ……。

普段も時々歩いている大須も、気持ちが違うだけで

神聖な参道の様に感じ、不思議な気持ち(#^.^#)  

人型の紙に名前と歳を書き手に持ち

宮司さんはじめご列席の皆様と共に大祓詞(オオハラエノコトバ)

を詠み、その後その紙に思いっきり息を吹きかけて、

罪や汚れと共に焼いていただきました。

(by写真家デンさん撮)

大須では、矢場トン手前の高架下。また花壇のお花が綺麗になっていました。

 

私は、この100m道路沿い高架下にある「小さな花壇」を、

見るたびに、想う事が、ある……。

それが例え、人の目に触れないところであっても、気づく事など

ない事であったとしても………。

自分の決めた「小さな時計屋のスタイル」に忠実に、

まっすぐ……そして誠実……なお店(人)でありたい。
さぁ〜2015年もいよいよ折り返し!!

前半の勢いに乗って、信頼できる腕のいいスタッフに

支えられながら、精一杯顔晴ろぅ     *\(^o^)/* 

そう感じられる今が、ホント幸せー☆
テル