時計が狂ったり止まったりする  〜時計の磁気帯び〜

『本日6月7日は 火曜日の為定休日です』

2022年6月7日(火)

日曜の夜、ドーンッ ドンッ ドドーンッ! 花火が打ち上がる音が響いていました。残念ながら高層ビルに囲まれ実際に打ち上げられた花火を目で観ることはできなかったのですが。  そういえば名古屋駅構内でも浴衣姿の方もみえたな〜。   神社付近には夏越の大祓のご案内もちらほら。   いつの間にかもう、そんな季節なのですね〜。

ここ数年でスマートフォン・ワイヤレスイヤホン・スマートウォッチなど通信機器のシェアが想像を越えるスピードで拡大している。て事で、今日は時計の狂いや止まりの原因になりがちな磁気帯びについて少しご紹介しますので、是非ご参考になさって下さい。

磁石本体はもちろん、音の出るスピーカーがついているものは非常に強い磁気を放ちます。これらを時計に近づける事で時計が一時的に止まったり狂ったり、針が逆走したり…、症状は影響を受けた箇所や程度により色々ですが、小さなイヤホンですら時計をくるわする原因になる可能性が高い。という事なのです。

磁力は目に見えないので、自分のタブレットやアイフォンで試してみました。思いの外広範囲に影響があるようです!驚きました!!

15〜20cm離しておくとほとんど影響を受けることはないようです。小さなバックの中にスマホやイヤホンなどと共に時計を入れたら‥‥それは磁気帯びする可能性が高い、という事なのです。

一時的に狂いや止まりを起こしその後は何もなかったように戻ることもありますが、磁気帯び状態になるとその磁気は自然に戻ることはありませんので、いつ狂いや止まりの症状が出るか分からないので時計として信用しづらくなる。

自宅で確認するには方位磁石に近づけるのが分かりやすいので一度お試しくださいね。

ご心配な方は小さな時計屋までどうぞ。 

さぁ〜お天気どんよりの季節到来ですが本日は定休日のためはりきって自由行動させていただきまーす✨

皆様もどうぞお楽しみさま⭐︎